違和感のゆくえ

特に何をされたとか言う訳ではないのに、

どうにもこうにも

苦手なエリアがありました。

どんなに接近しても、

どんなに親しくなっても、

絶対に払拭出来ない違和感が付きまとい、

「そう言う考え方もあるんだね〜〜」とか

なんとか納得させようとしてみましたが、

最後の最後は、

やっぱりとてつもない裏切りとして

襲いかかって来まして、

「茫然自失」の結末。

根拠不明であったけど、

「違和感」を信じて、

深入りしなかった分だけ、

軽傷で済んだのがせめてもの救い。

本能は眠らせてはいけないのだ。