偶然にも義父と同じ頃、
同じ階に入院していた親戚の方が、
先日旅立ち、昨日はお別れの日でした。
(オットの従姉妹に当たるので、
私には義理の従姉妹という事になります。)
約1年前、
義父の病室に行った時、
本当に偶然に入院着を着た彼女と
廊下越しに目が合いました。
誘われるように病室に入り、
「大丈夫?」と、実に間抜けた質問をした私💦
「それがね〜、大丈夫でないのよ・・」
結果的に、これが彼女と交わした最後の言葉となってしまいました。
彼女の希望なのか、葬儀は「家族葬」。
火葬のあと、
「自分の配偶者と子供達とその家族だけ」で執り行われるという事でした。
本当にホントの家族葬。
どんどん変化して行くお別れのカタチ。
どこで、どんな風に、して欲しいか。
自分の思いがあるのなら、
意思表示しておくのも、
残る人達への贈り物のひとつかもしれない・・。
あの日、廊下越しの彼女は、
もっと話したかったのよね・・。
長い闘病、お疲れ様でした。
そのうち、話の続き 聞きますね、きっと!
どうぞ、安らかに・・。
佐藤美都子