こんぴら歌舞伎を満喫した後、リムジンバスまでの時間、こんぴらさまの門前町をぶらぶら散策。
とはいえ、前日のお参りで若干、階段恐怖症(笑)なので、狭いエリアの中のみ。
まずはこんぴらうどんで腹ごしらえ。
とり天ぶっかけ。
丸亀より観光地なのでちょっとお高め(笑)でしたが、讃岐うどん食べおさめですから。
電車に乗っていると、麦畑が多いなって本当に思いました。
そりゃ、うどん県になるわけですよね。
とり天は胸肉と思っていましたが、こちらはもも肉で、ジューシーで食べ応えがありました。
しあわせさん。こんぴらさん。のポスターに、こんぴら歌舞伎出演者ののぼり風ステッカーが貼ってありました。
家族や会社へのお土産には、階段を少し上がって、灸まん(お灸のもぐさ風のシルエット)、船船せんべい(瓦せんべい)、加美代飴(打ち出の小槌がついていて、割って、みんなで食べて福をおすそ分けするものだそうです)、揚げうどんスナックなどを買いました。揚げうどんスナック、一度お土産でもらって、クセになる味だなって思っていたのですが、もうすこし小袋の「ぴっぴ」というのが幅をきかせていて、私が欲しいのがなかなから見つからず。
バスツアーのお客さんが立ち寄るようなお店で発見しました。
旅館の朝ごはんには、コーヒーはなかったので、コーヒーが飲みたくなり、すっかりお気に入りのあけぼしコーヒーへ。
アイスオレ、美味しくいただきました。
どうしても食べたかった和三盆ソフト。
おいりという、かわいいお菓子をつけたソフトクリームが映えソフトで人気みたいなんですが、あえてシンプルに。
ここには、尾上松也さんがオススメしていた金箔ソフトがあるんですが、結構高級品(こんぴらさまの階段の数にちなんで、785円)でしたー。
ソフトクリームそのものもおいしい!
和三盆の優しい甘さで、コクがあって、近くにあったらリピートしたくなる味でした。
瀬戸内ラスクというお店では、じゃこ味などお酒のあてになりそうなラスクがあったので、珍しいなと思って友達へのお土産には買ってみました。
おなまえショップというお店も、すてきなグッズがいろいろあったので、こんぴらさまマステなどをゲット。
そろそろリムジンバスの時間も近づいてきたので、ことでん琴平駅に向かいます。
こんぴらさまバージョンの車体。
高灯篭です。
江戸時代に建てられ、瀬戸内海を航行する船の指標や、こんぴら参りの旅人の目印になっていた、日本一高い灯篭だそうです。
みんなの憧れ、こんぴら参りで本当に栄えていたんでしょうね。
リムジンバスはとても安全運転で、飛行機に間に合うのかドキドキでしたが、逆に待ち時間がなく、すぐに搭乗。
私の憧れのこんぴら歌舞伎を見る旅は、こんぴらさまのお参りの日に雨がすこし降りましたが、うまく行き過ぎの旅でした。