【駄文】 思い出話。 岡村孝子 「ピエロ」 | 想い出の音綴り

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私のページに訪れる人は、把握してる限りだと男性が多いような気がするのですが、

赤文字系雑誌って知ってます?

『JJ』『ViVi』『Ray』『CanCam』という名の女性向けファッション誌です。

 

大学時代の私は、なんとなく『ViVi』をときどき買っていました。

後から知ったのですが、これがいちばん男性ウケ無視の派手路線だった模様。

 

流行は元から大して興味はなかったのですが、

流行以外のものを買うと高くつくという理由で、ギャルっぽい服装をしていました。

 

肌が弱いため、化粧はほとんどしませんでしたが、

そもそも、してもしなくても大差ない顔立ち。

 

それで、大きい本屋さんに行くと、明らかに浮いてるんですよね。

大学の近くには小さな本屋さんしかなかったので、遠出して買いに行く必要があった。

恩師の影響で法学部に進んだというか、引っかかったので。

 

 

 

でもね、外見はともかく、

当時の私の頭の中は、こんな感じだったんです。↓

 

 

岡村孝子 「ピエロ」

 

 

「見違えるほどいい女だと言われたくて 今夜は

 背中の開いたドレスと 紅いルージュで来たわ

 思わせぶりな言葉ささやき あなた誘ってみれば

 「今度又ね」と優しく言われ みじめな夜更け」

 

「遊びなれた女ならば

 私のこと愛せますか

 愛してます 愛してます

 言えはしない 私ピエロ」

 

 

 

純真だと思いませんか…

 

あれからだいぶ年月は経って、いろいろな知識も増えましたが、

自分の本質って、そこから大差はないのかなーって。

 

 

ちなみに、紅いルージュは仕事以外では使ったことはないですね。

私の顔だとケバくなっちゃう。

 

若い頃は喫煙者だったのもあり、

煙草の吸殻に口紅がベッタリつくのが汚らしくて嫌だったんですよね。

なので、せいぜい色つきリップクリーム止まりでした。

 

最近、他のブログさんで、化粧品の話題を見かけて、

先輩たちはオシャレに頑張ってたんだなーなんて思っていたり。

ずっと病んでるとはいえ、元から枯れ過ぎ?とか思ったり。

 

何だかいろいろモヤモヤした想いを抱えています。

 

 

結局、何が言いたいかっていうと、

生きるために「大人のフリした仮面」を被って来たけど、

素顔の自分って、思春期くらいに形成されたままなんじゃないかなって。

 

 

まあ、オシャレよりも贅肉を断捨離しろよって話もありそうですけど…。

ちなみに、20代の頃のウエストサイズは、56~58cmでしたけど、

不健康レベルの低体重でした。

今のサイズなんて、めったに測りませんが、口が裂けても言えません^^