【閲覧注意】 鈴木雄大 「ONLY ONE」 | 想い出の音綴り

想い出の音綴り

好きな曲たちとの想い出を残したい

昔、好んで読んでいた、とある作家の作品で、

死に顔が美しいのは凍死だと書いていた。

当時は大して深く考えずに、それを読んだ。

 

リアルで考えたら、

棺桶にはドライアイスが詰められ、死化粧が施されたりする。

崩れないように。生前の姿に近づけるように。

 

 

凍死するためには、寒いだけの場所に行かないといけない。

そして、その死に顔を見せたい相手が居て、

さらには、その相手が第一発見者くらいにならないといけない。

 

そんな都合の良い状況なんて作れるのかと、

あくまで、作品として書かれた文章なんだなと、

今さらながらに思った。

 

なお、その作家はだいぶ以前に亡くなっており、

私はその際に、自分が持っていた全ての本を処分した。

 

 

最近、普段とは違う時間に起き、凍えるほどの寒さだったり、

ちょっとしたことで冷たい寒さを思い出したりしたので、駄文を書き連ねてみただけ。

 

私は寒いのは苦手なので、冬眠したいくらい。

 

 

私が名曲だと思う曲を貼っておく。

私の冷たい心を融かしてくれるかもという期待を込めて。

 

 

 

鈴木雄大 「ONLY ONE」