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バスに乗って通り過ぎた風景にこころが止まる。
満開のハナミズキの並木道。
思い出すのは、もう20数年前の学生のころ。
3月に研修旅行に出かけた。
広島までは同級生と一緒。
そこから先は自由行動になっていた。
私は、一年先輩の彼氏に会いに山口へ。
久しぶりに会ったのに
旅の疲れか思ったよりも寒い日が続いたせいか
その夜、熱を出して寝込んでしまった。
次の日、山口市内を案内してもらって
庁舎前の見事なハナミズキの並木道に驚いた。
それが一番の思い出。
あの日、熱を出していなかったら
次の日に見たハナミズキもきっと違った風に見えただろうに。
あれが二人の運命だったんだな。
たぶん。
いや、きっと。
いきなり、「一休さんですか?」
と電話口で聞かれたら
「なんじゃこの女」と思うよね・・・。
「どこにおかけですか?」と冷たく聞き返され
「あ、間違えました、すみません、、」 あたふたと受話器を置く。
もう一度かけたら、今度は違う女性が出て
「どこにおかけですか?」
うは・・・。ふりこめ詐欺じゃないですよ。 「間違えました、ごめんなさい!」
同じ電話番号にかけたつもりが
2回も続けて間違ってしまった・・・。
かけた電話番号が表示されない公衆電話は、もう使わないゾ。![]()
あなたは頑張りやで自分のことは大雑把で
寝ないし駆け抜けているし
ブログにも弱味は見せないし
即答即決
そんな風に言われて、「そぅか~?」とあらためて思う。
即決なのは、「迷ったら、やめる」 というルールがあるから。
ぐずぐず時間がかかるときは、決断しない。
即答なのは、他人の言葉のまま記憶するのができないから。
自分の引き出しに合わせて収納しておく。
だから覚えは遅い。 でも、引き出すのは早い。
なんだかずいぶん前向きな人みたいに見えるようなのだが
その期待を裏切るようで申し訳ない。
私は自分の終わりを決めている。
この年齢まで、と線を引いている。(一応)
だから、そこまで頑張れる。
そこまでは、なんとか頑張れますように、と願っている。
弱味を見せないというか
自分のイヤなところをあえて他人に見せると
かえって自分が傷つくから。 避けてるのかな。
たとえば、誰かを恨んで復讐したりする。
その行為が自分が憎んでいた行為だったら
かえって自分の心が傷つく。
その武器の威力を知っているものは、扱いに慎重になる。
言葉も同じ。ブログで書く言葉も、垂れ流しの言葉は
いつか自分に戻ってくる。
人知れず、愚痴ったり吐き出したりはしているのです^^
排泄行為を見せたくはない、一種の美学なのかな。
そういえば、新婚一年間、ダンナの前でオナラをしたことはなかった。
今は?
してないよ!
総体的に、自分は鈍感だと思う。
鈍重、ではなく
いらないものは切り捨てる。
すべての物事に敏感に反応するのではなく
これだけ、という取捨選択をしている。
そういう意味の鈍感さ。
あとは野となれ山となれ。
そういう態度に、いつも実家の母親はあきれていたけどね・・。
私を色であらわすと、「黒ですね」
その人は向かいにすわって珈琲を飲みながら言った。
「そうですか?」
「黒はダークなイメージもありますけれど、そういう意味ではなく」
「ふむ?」
「どんな色も呑み込んでしまう」
「ブラックホール?^^」
「いやいや、自分の色は揺るがない、という感じです」
白とか、プラチナとか
そんな感じで言われることもあるのだけど。
「白は、他の色も混じりやすい。たとえば、赤が混じればピンクに染まる」
「ああ、そうですね。どこか弱さもありますね。ピュアすぎて」
黒か・・・
ズズズと、ブラックコーヒーをすすった。
