こんにちは🙆🏻
前回、次はメメントについて書く!
とかほざきながら
まったく違う作品です
こちらの作品、よく鬱映画とか
バットエンドの落ち込む映画として挙げられますよね
あらすじ読んでずっと気になっていたので
やっと見れて嬉しかったです
私はセブンという映画がめっちゃ好きなのですが、
バットエンドだからこそ良い、バットエンドで終わるのが1番面白い、という映画は多いですよね
私はこの映画もそのひとつだと思います。
ではネタバレありの
ざっくりした内容を簡単に紹介します。
第二次世界大戦中のドイツが舞台で、
主人公は軍人の父を持つ8歳の少年ブルーノ。
ブルーノは父の昇進をきっかけに引っ越すことになります。
引っ越した先は以前とは違い学校もなく、遊び盛りのブルーノは好奇心や友達を作りたいという思いから、自分の部屋から見える、森の中の工場へ探検しに行きます。
工場には、同じ歳の子や大人がおり、全員おなじ縞模様のパジャマを着ていました。
ブルーノはそこで、工場を囲う金網の向こうに1人ポツンと座っている同じ歳の少年シュムールに出会います。
2人は金網越しに仲良くなりブルーノはお腹を好かせたシュムールにサンドウィッチをもっていってあげたり、ボードゲームを持っていって一緒に遊んだりして仲良くなります。
しかし、実はここは工場ではなく、ユダヤ人の虐殺をしている収容所で、シュムールは強制労働されていたのでした。
実は、ブルーノの父はこの収容所で働く軍人なのですが、虐殺の事実を家族に伝えておらず、母親でさえ、ただユダヤ人に強制労働させる場所だという認識だった様子。
なので、もちろんブルーノは、強制労働させられてることさえも知りませんでした。
しかし母親は中盤で大虐殺の事実を知り、惨すぎる、、、と、こんなところで子供を育てるべきではないと父を説得します。
母親による説得で、再び引っ越すことになったブルーノ。
悲しいけれど、シュムールに引越しのことを伝えに行きます。
しかし、なんだかシュムールは元気がありません。
話を聞くと、父親がいきなり帰ってこなくなったとのこと。
シュムールは父親のことが心配なようです。
ブルーノはシュムールのことを想い、シュムールの父親を探すのを手伝うと提案します。
ブルーノは、スコップを持ってきて金網の下に穴を掘り、収容所へ侵入。このままでは目立ってしまうと、シュムールに頼んで縞模様のパジャマを持ってきてもらいます。
収容所のことを知らないブルーノは、シュムールと共にシュムールの父親を探しますが、見つかりません。
その時、突然行進のようなものが始まります。
早く並べ!グズグズするな!という兵隊の声に、
ブルーノとシュムールは行進の中へ。
ブルーノとシュムールは、そのままとあるシャワー室に入れられてしまいました。
その頃ブルーノの母親は、ブルーノがいないことに気づき、父親に連絡をいれ、みんなでブルーノを探していました。
そこで収容所の金網の下に掘られた穴と、ブルーノの着ていた服を見つけます。
父親は嫌な予感がして、収容所内に急いで入り、一生懸命探しますが、どこにもブルーノは見あたりません。
あと、探してない場所は毒ガス室であるシャワー室のみ。
全てを悟った父親は息子ブルーノの名前を叫びます。
その叫びを聞き、母親は泣き崩れます。
画面はシンとしたシャワー室の扉を写したまま
ゆっくりと暗転します。
感想
実はオチを知った上で見たのですが
それでもズドーーーーーーン!!
と心に重めのものがきました、、、、、、、、、
これ、悪役がいないですよね。
悪いのは劇中の誰かではなく、もっと別にいます。
奥さんや8歳になる息子がユダヤ人の迫害の事実を知らないという設定には驚きましたが、
オーディオコメンタリーを見ると、当時、どうやらそういう人は多かったようです。
劇中にも出てきますが、政府は収容所が素敵な場所であると、嘘の映像を流したりしていたみたいですね。
また劇中では、虐殺が極秘の任務であることや、父のことを、“国をより良くし、多くの人を救っている”と信じている8歳の息子にはとても事実は伝えられない、というような感じでした。
また、シュムールも本当のことは知らず、祖父母が突然消えたことに関しては親から病死であると聞いている様子。
つまり知らないことが起こした悲劇と言えます。
これは本当に見ていて10回くらい泣きましたが、
将来もし子供に恵まれたら
見せたい映画だなと思いました。
この映画は、人が死ぬシーンや殴られているシーンなどは出てこず(そういった描写はありますがダイレクトに写すことはありません)流血シーンも少ないので、グロいのが苦手な人でも見れると思います。
深夜1時に一人で見たので、心壊れるかと思った、、、、、、笑
でもとても良い作品で、面白かったです。
バットエンドでなくてはいけないと述べたのは、守ってあげたいと思わせる小さくて素直で可愛らしい、真っ直ぐなブルーノやシュムールが、ああいうことになることで、より忘れられない作品になると思うからです。
戦争や人種差別は何もプラスなことを生まず、より悪い方向に進んでいくということを映像に残し伝えるのは、必要なことだと思います。
そういう人の心へ、メッセージをダイレクトに残せるところが、映画の好きなところです!
はい!では以上!
またあうひまで(*^。^*)
