今回の適当実証実験はっ!!
トマトを水素茶に浸けておくと還元されるのか?!です!
トマトやキュウリ、ナスや玉ねぎ、ジャガイモにピーマンといったお野菜は、採れたての時はマイナス電子と水素が豊富で、酸化還元電位はマイナスになっているのですが、畑で採れた野菜は、農家の方々が綺麗に洗って、選別して、箱詰めして、市場に出荷されます。
市場でバイヤーが購入して、八百屋さんやスーパーマーケットなどの店舗に配送され、陳列され、消費者の手に渡り、冷蔵庫等で保管されて料理に使われます。
この間に野菜の持つ水素は無くなり、酸化側に傾いてしまいます。
なので、地場野菜の朝採れ野菜はまだ水素が豊富だと思いますが、普段の消費行為で購入している野菜は、既に酸化してしまっているものが殆どだと思います。
今回は取れてから約3日前後経過したトマトの酸化還元電位を測り、水素茶に着水させて分経過したトマトの酸化還元電位を測ってみたいと思います。
既にこの実験は、色々な方々が試されている実験で、結果は酸化から還元になっているのですが、そこを敢えて、敢えて実験してみたいと思います!
まずはトマトのヘタをくり抜き、トマト果汁をヘタのくぼみに集め、酸化還元電位計をぶっ刺します!
何もしていない時のトマトの酸化還元電位はプラス72mⅤで、まあまあ新鮮かな。
ビニール袋に水素茶(マイナス444mⅤ)を入れ、トマトを浸潤させます。
待つ事約5分。
トマトのくぼみに水素茶が溜まっていると正確な数値が測れないので水洗いして水素茶を洗い流します。
トマトの酸化還元電位は如何ほどに!?
!!
!!!
お~~!!
トマトの酸化還元電位は見事にマイナス85mⅤに還元されていました!
長い時間付けておけば更に酸化還元電位はマイナスに下がるでしょうが、せっかちなもので直ぐに測ってみました。
という事で、トマトの還元実験も無事成功しました!
還元トマトを食べてみましたが、やはり水みずしい美味しさでした!!
皆さんも旬の野菜を水素茶で還元野菜にして食べてみては如何でしょうか?!