いやあ~、オミクロン株来ましたね~。
予定よりも数か月早く出してきましたね~。
いやいや、発生してしまいましたね~。
ベータ株ベースなのでアルファ株とはスパイクタンパクの形状が違うんですね。
ベータ株ですよ、皆さん。
ワクチンはアルファ株で作られているので・・・。
いやいや!
効きます!
効きますとも!
アルファ株でもベータ株には有効ですって!
怖がらずに3回目ショットしましょうね!
ショット!
でもひょっとして・・・。
いやいや、効きますから大丈夫っす♪
てなわけで、今回の適当実証実験はっ!
天然のウイルス予防薬「クロモジ茶」で水素茶が作れるのかっ!
です!
まずクロモジに付いて簡単にご説明しますね。
クロモジはクスノキ科に属する落葉低木で、高級爪楊枝の原料になったり、お箸に加工されたり、黒文字油で香料としても古くから使われています。
葉と枝の部分をお茶としても親しまれてきた歴史があります。
このクロモジに含有している「プロアントシアニジン」と言うポリフェノールが凄いんです!
何が凄いかって?
抗ウイルス効果抜群なんです!
インターネットでクロモジを検索していたら、とあるホームページに辿り着きました。
それが!
養命酒製造㈱と愛媛大学付属病院、国立国際医療研究センター(産・学・官)の3社で共同研究している「クロモジ効能共同研究プロジェクト」!
HP→和製ハーブ「クロモジ」エキスの抗ウイルス作用を確認。ヒト試験ではインフルエンザ感染予防に有意差。|養命酒製造株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
まずはこのグラフをご覧あれ!
このグラフは男女134名を67名ずつに分けて、片方には偽薬、片方にはクロモジエキス配合薬を1日3回、12週間に渡って接種してもらった、インフルエンザ罹患者数のグラフです。
結果は一目瞭然!
この写真も是非見て下さい!
これはシャーレ上にインフルエンザウイルス(RNAウイルス)に感染させた細胞を培養し、片方は何もせず、片方はクロモジエキスを入れたもの。
これも一目瞭然の結果!
見事にウイルスの増殖を防いでいますね!
この実験は他のRNA系のノロウイルスやロタウイルスにも同様の効果が見られたそうです!
では、クロモジに含まれているポリフェノール「プロアントシアニジン」とは一体ウイルスに対してどの様な働きをするのでしょうか?
ジャン!
わかりやすい図ですね~!
「プロアントシアニジン」はウイルスが細胞に取り込まれるスパイクタンパクを抗酸化酵素の力で阻害し、しかも!
細胞に入り込んだウイルスの増殖まで抑制してしまう魔法のポリフェノールなんですね~!!
またしても抗酸化酵素が出てきました!
やはり鍵は抗酸化酵素なんだなあ〜。
ワクチン必要?
薬必要?
もちろん必要ですよ~!
必要です。
です!
前置きはこの辺にして、適当実証実験行ってみましょう!
前のブログで紹介した山形県にある小国の道の駅で販売されていたクロモジ茶。
これを2パック、冷水から火にかけて、沸騰してから約20分間煎じ、クロモジエキスを十分に抽出し、冷めるまで放置します。
これを怪しい壺「還元くん」に入れて待つ事12時間。
酸化還元電位計で水素茶になったかどうかを計測します。
クロモジエキスの水素化なるか?!
お?
おお?
お~~~!!
酸化還元電位は見事にマイナス517mⅤ!!
無事水素化に成功!
更にそのまま40度のぬるま湯を還元くんに入れて、2番煎じでも水素化なるか挑戦!
待つ事12時間。
酸化還元電位は・・・・。
な、なんと!
何となんと!!
マイナス567mⅤを叩きだしました!
なぜマイナス567?
隠語で使われている5-6-7?!
天からの啓示か?!
なんつって
クロモジ茶は2度作れる事を証明しましたよ!
さあ、クロモジ茶を冷蔵庫で冷やして飲んでみましょう!
ゴクリ。
ハーブっぽい味です。
さすが和製ハーブ茶の異名をとるだけの事は有ります。
薬っぽいです。
クロモジは養命酒にも入っているんですね。
さすが養命酒!
と言う事で、飲む抗ウイルス薬、クロモジ茶の適当実証実験は大成功でした~!!
次回は「マコモ茶」の適当実証実験をしますから、お楽しみにしてお待ちくださいね~!
では良き週末を!