祖母の肝臓がんが綺麗に消えた・・・何も化学的な治療をしていなかったのに! | 失敗から学ぶ君のブログ

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営業一筋26年。数えきれない程の失敗や挫折を繰り返し、未だに失敗をしている中年オヤジです。今では畏れ多くも管理職を拝命させて頂いておりますが、組織運営も失敗の連続!そんな私が出会った本や失敗談、不思議体験や日々の出来事や感動した事をご紹介します!

2週間ぶりのご無沙汰でございます。

 

今回は、昨日の朝、実家の母親からメールが来た件のご報告です。

 

嘘偽りや誇張表現は全くありません。

 

まあ、メールの内容を見まして、正直なところぶっ飛びました。

 

喜んで良いのかどうなのか、少し複雑な心境になりました。

 

そのメールの内容とは・・・。

 

今年で97歳になる私の祖母のお話です。

 

祖母は80歳頃から認知症を患い、ここ数年は志村けんさんのコントでもある「めしゃあ~まだかい?」バリの痴呆っぷりを発揮しており、しばしば家族が困惑し、その介護もなかなか大変です。

 

深夜には、茶の間の電気を煌々と付けて、通販番組を見ながら番組に出演している演者と大声で会話をしたり、5秒前に話した内容を、もう一度話したり、幻覚を見たりして、両親も毎日寝不足です。

 

施設に預ければ良いではないか、となった時も有りましたが、父親が最後まで家で面倒を見たいと、大変ですが頑なに考えを曲げません。

 

母親は正直言うと、精神的にも参っているところがありますが、文句を言いながら祖母の面倒を見てくれています。

 

そんな祖母ですが、2年前の健診で、肝臓の数値が思わしくなく、一応精密検査を受ける事になりました。

 

結果は・・・。

 

肝臓がん。

 

しかも、6.5cmもある大きな腫瘍。

 

掛かりつけの近所の主治医は高齢だし、手術や治療はせずに、自然に余生を過ごすと言う方針を選択し、我々家族も「それでいいです」と祖母の余生を苦しまずに全うさせようと決めました。

 

主治医曰く、高齢と言う事も有り、癌自体の進行も遅いだろうし、癌が破裂すれば出血多量で即死に近い状態で苦しまずに天国に逝けると言う事でした。

 

それから2年の月日が経ち、祖母は自分の足で歩いて散歩したり、トイレやお風呂も両親の介添えをちょっとだけ借りながら普通に生活しています。

 

祖母は肝臓がんの経過観察は半年に1度、血液検査とレントゲンで進行状況を確認する程度で、治療は一切しておりません。

 

私がこのブログで紹介させて頂いた「還元くん4」で作った水素緑茶を、今年の1月末頃から飲んでもらい、6月頃まで飲んでいましたが、父親が「お茶はもう持ってこないで欲しい」と言うので、飲ませるのを辞めました。

 

なぜなら、痴呆で本人も切ない思いをしているし、両親も介護が大変で、長生きさせるのも可哀そうだからと言う理由でした。

 

私も祖母の痴呆の凄さを垣間見ているので、父親の言う通り、お茶を飲ませるのは辞めました。

 

それから約2か月。

 

一昨日(8月5日)、肝臓がんの定期検診がありました(私はわからなかったのですが)。

 

父親は働きに出ていたので、母親が病院に連れて行ったそうです。

 

昨日の朝、そんな事も露知らず、母親からショートメールが届きました。

 

【以下メールの文面をそのまま引用】

 

「おはよう、ばばちゃん昨日診察でレントゲン撮ったら、癌がきれいに、なくなってたって、水飲んだからかも、お父さんには、まだ知らなかったことにしておいて下さい」

 

何が功を奏したのかはわかりません。

 

わかりませんが、奇跡が起きたのか偶然が重なって癌が消えざる負えなかったのか。

 

ただ事実として、肝臓癌が「綺麗に無くなった」と言う事でした。

 

何か変わった事をしていたと言うならば、水素茶を約4か月程度、同じくメビウスウォーター希釈水を一ケ月間、チビリちびり飲んでいたと言う事だけ。

 

放射線治療も抗がん剤も、投薬も一切していませんでしたから。

 

ただ、私が複雑な気持ちになったのは、この「お父さんには、まだ知らなかとことにしておいて下さい」と言う母親の文面が、何とも心を重くさせました。

 

両親も70歳を超える高齢で、ハイパー痴呆者の介護も相当ストレスになっていましたから。

 

本来は癌が無くなって良かった良かったと皆で喜ぶべきなのでしょうが、言い表せない、何とも複雑な気持ちでこのブログを書いております。