9週。

暑い日が続くと、ツワリもひどくなり、

暑さが和らぐと、ツワリが少し楽な気がする。

夏のこの時期に妊娠初期って辛いものなのね。


脳の表面の発達がスタートします。

大人の脳のように丸くなり、亀裂が入ってくるのです。

上唇はすでに完成しました。

また、この時期から長い骨の形成がスタートします。

長い骨の中に初期の骨の核が現れ、軟骨を骨に変える指示が出されます。

この骨化のプロセスはつねに上腕部から始まります。


目の網膜内の色素沈着が完成します。

腕がかなり長くなり、肘で曲がるようになります。

手の指も少しずつ長くなっていますが、それでもまだ短く、水かき状をしています。

足にも指になるくぼみが現れました。

お知りにはまだしっぽのようなものが見えますが、今週の終わりまでにはなくなります。


赤ちゃんはいま、約22~24mm。

鼻はずんぐりしていて、目には大量の色素が沈着。

舌の表面には味覚をキャッチする器官が作られてきます。

指が1本ずつ離れてきました。

この時期の足先は扇のような形をましており、指はまだ水かき状のままです。


舌と耳の外側の部分が完成します。

外耳はほぼ最終形になりますが、その位置はまだ低すぎる場所にあります。

足先の部分は、ようやく水かき状のものが消え、指が長くなります。


赤ちゃんは23~28mmに成長しました。

頭は丸みを帯び、2頭身という不格好なほどの大きさになっています。

のちに頭蓋骨になる組織が頭頂部に現れ、首ができてきました。

これからの2日間で男の子の陰嚢が作られ始めます。

陰嚢は胎児の腹壁から現れ、その中には精巣と睾丸が収まっています。


足の発達にとって重要な時期が完了しました。

赤ちゃんの両足は、あるべき場所に位置し、ちょうどよい大きさになっています。

両足は内側に入り込み、ひざは顔の方を向いています。

手足の指は1本ずつ分かれ、あしのかかとがはっきりと認識できます。

肩も現れ、その側面には腕ができるように外側を向いています。

肘は、お尻の方を向いています。

今日までに、赤ちゃんを包んでいた薄い層の外胚葉が、より平らな細胞の層にとって代わります。

これが、いずれ赤ちゃんの皮膚の表面になるのです。