百舌の叫ぶ夜 (逢坂剛作) 読了


能登半島の突端にある孤狼畔で発見された記憶喪失の男は、妹と名乗る女によって兄の新谷和彦であると確認された。
東京新宿では過激派集団による爆弾事件が発生、倉木尚武警部の妻が巻きぞえとなり死亡。
そして豊明興業のテロリストと思われる新谷を尾行していた明星美希部長刑事。
錯綜した人間関係の中で巻き起こる男たちの宿命の対決。その背後に隠された恐るべき陰謀。
迫真のサスペンス長編小説。

百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)/逢坂 剛
¥630
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「百舌シリーズ」の第一弾。
ハードボイルド作家だと思っていたけれど、結構本格だったことにビックリ。。
評判は高いのは知っていたものの、ハードボイルドはね・・・と思って
一気に読めます。いや、一気に読みたくなる本です。
時系列が章によって異なるので苦手な人がいるかもしれないけれど。

百舌はシリーズだったので、てっきり・・・だったのですが。
最後まで引っ張る力、どんでん返し。
よく出来ていて、ステキです。
驚くべきは、1986年の発売であること。
良書は時代を超えるのね。

さて、百舌はダレ?
☆4.0