月齢の近い赤ちゃんはしぐさも似ていますね
寝ていることの多かった赤ちゃんも、いろいろなしぐさ
を見せてくれるようになりました。かわいいと思っても、
ずっと続けていると不思議に感じたり心配になったり
することもありますね。この時期の赤ちゃんのしぐさは、
同じ月齢の子に共通しているのが特徴。そのほとんどは、
発達の過程で消えてしまいます。
頭を左右に振るため後頭部の髪が薄くなる、向き癖が
あって頭の形がいびつになるなどは、3ヶ月以降の赤
ちゃんに多く見られること。子育て支援センターや検診
などでほかの赤ちゃんの様子を見て「うちの子だけじゃ
ないんだ!」と安心したママも多いかもしれませんね。
後頭部の薄い髪や頭のいびつさは、おすわりできるよう
になれば、徐々に目だたなくなりますので、心配いりま
せん。
しぐさの移り変わりには大人のかかわりに影響も
赤ちゃん特有のしぐさには、大人にとってはしてほしく
ないものもありますね。たとえば、口から唾液をブー
ブー出すしぐさは、唾液を飲み込むことが上手ではない
時期によく見られます。多くの赤ちゃんは、上手に唾液
を飲み込めるようになるにしたがってこのしぐさを
卒業しますが、周囲が大げさに嫌がることで、赤ちゃん
が注意を引こうとして、逆に頻繁になるケースもあります。
「かわいい!」とほめられたしぐさを繰り返したり、
ママやパパの無意識のしぐさを赤ちゃんがまねする
など、まわりの大人たちのかかわり方が赤ちゃんの
しぐさに影響を与えている面もあるのです。
この時期の赤ちゃんがするさまざまなしぐさには、
いろいろなことをできるようになった証し。個性豊か
なしぐさを見守りながら、プラス思考で赤ちゃんの
成長を楽しみましょう。