夜中胸の張りで目が覚めた。
新生児室に預けていたけれど、戻してもらおうかと自室を出る。
ところがところが!
分娩室に、手術中の赤いランプがついている。
今出産の人がいるんだなぁとぼんやり思う。
あ、、、ということは、看護師が出払っているかもしれない。
残っていたとしても、人が足りなくててんてこまいだろうし。。
人の気配があるか、ワタシの胸がどうしようもなくなってから声をかけようと
しばらく部屋でぼんやりしている。
しばらくして、新生児室からは泣き声が聞こえてきた。
なんとなく音の高さとかでトラキチではないかと。
トイレに行く途中、沐浴室で1人看護師を見つける。
胸が張っているのでトラキチを同室にしたいと伝えたら、
あら、ちょうどよかったと言われる。
??と思っていたら、なんでもトラキチが泣き出して、
ちょうどミルクをあげるところで、ミルクを作っていたらしい。
危ない。胸が張っているのに、あげられないところだった。
一方で、トラキチの泣き声がわかったんだと、ちょっと嬉しくなる。
同室になって授乳して、自分のおっぱいは楽になったものの、
トラキチのぐずりがひどく、4時以降ほぼ1時間起きに授乳。
さすがにもたない、って思ったら、ちょっとミルクをあげて寝付きをよくする。
で、トラキチに授乳しつつ、ワタシは胸を出したまま一緒に寝てた。
あまり寝れなかったなぁと思いつつ、最後の朝食。
1日出産が遅れて、退院が延びたため、前日の夕食や今日の朝食が洋食だった。
(1日ごとに洋食と和食が交互に出てた)
おいしくいただけたので、出産が1日ずれてよかったかもと思ったくらい。
その後、退院前診察。
今まで朝の回診は自室に先生が来て行っていたけれど、
最後は1Fにある診察室で行うとのこと。
ちょうど木曜日で、妊娠後期にずっと診察してくれた先生に診てもらう。
2500グラムくらいと言っていた先生だったので、
「思ったよりも大きかったですよー」と報告。
そんなことはすっかり忘れているのか、「普通の大きさですよ」と普通のこたえが返ってくる。
相変わらずカワシのうまい先生で。
内診と触診をしてもらう。
悪露がそんなに多くないでしょう、と聞かれる。
確かに前日くらいから思ったほどではないなぁと思っていた。
少し戻りが遅いとのこと。
「あなたにとって、このお産は大変だった、ってことなんだね」
と言われて、なんだか納得した。そっか、大変だった分戻らないってことなんだ。
沢山水を飲み、尿を沢山出すよう言われた。
まだこぶし大の血がお腹にあるようだ。恐っ。
子宮の戻りをよくするため、むくみをとるため、2種類の薬を処方される。
あと、今後も子宮の戻りで痛みを感じると思われるので、痛み止めも追加。
概ね問題ないということで、退院決定。
9時に旦那さんと合流。
一緒に沐浴の説明を受ける。
以前区で練習はしたけれど、今度はトラキチの沐浴見学。
最中に気づいたけれど、どうせならビデオに撮っておけばよかった。
自分たちで沐浴していたら、トラキチをビデオに撮ることなんてできないもの。
自分が小さいころはビデオがなかったので、写真だけ。
それでも第一子(しかも父方も母方も初孫)だったから、写真の量は多い。
トラキチも、たくさんの写真やビデオを残してあげたい。
親のエゴかもしれないし、量で測ることはできないのはわかっているけれど、
愛情が存分に注がれていることを、大きくなったら知って欲しいから。
説明後、分娩の請求書を看護師から受け取ったので、
旦那さんに受付に代わりに行ってもらい支払とお礼のお菓子を渡してもらう。
戻ってきたら、ギフトを手にしていた。
ちなみに後から開けてみたら、タオル。
大判で使いやすそうだったのだけれど、大きく「田中ウィメンズクリニック」の刺繍入り。
田中先生っぽいねぇって、旦那さんとほほ笑んだプレゼントでした。
退院手続してもらっている間に、ワタシは部屋の片づけ。
昨日大方済ませていたので、それほどばたばたしなかったけれど、
忘れ物をしていないか最終確認。
と、ともに、感慨深い気持ちで部屋を見返していた。
悲しくなったり、うれしくなったり、いろんな思いを感じさせてくれたこの部屋が愛おしい。
アロマを焚いたりで、完全に自分の部屋としていた。
看護師さんが、来る度に「この部屋いいわぁ」と言ってくれて、鼻高々になっていた。
退院は田中院長自らお見送り。
記念に、と病院前で一緒に写真を撮って、タクシーで帰宅。
写真を撮るときに、旦那さんがシャレで「先生がいつ亡くなるかわからないから、写真を。」
なぁんて言うから、聞いてるこちらが焦る。
もし、第2子ってことがあった時に、病院から断られたらイヤだよ、ワタシ(笑
それにしても、次回があったら、ぜひまたお願いしたい。
タクシーで泣き出さないか心配したものの、
おくるみに包まれて、意外におとなしく家まで。
ワタシにとっては懐かしき自宅。
トラキチにとっては初めてのお家ですね。
ようこそ、我が家へ。
お義母さんが今日来るってことも分かり、急いで部屋の片づけをする。
トラキチ出産前に色々グッズを買い揃えていたけれど、
ベビーベッドの下に収納して開いていなかった。
ハイローチェアも洋服部屋に置いたままにしていたし。
リビングに持ってきて、下におくるみ敷いたり。
おむつは買っていたけれど、袋から出していない。
いざトラキチが泣き出したら、ものすごく時間をかけてオムツ替えすることになってしまう。
産まれる前に、ここまで具体的にイメージできていなかったので、
ほんっとうに、この時バタバタしていた。
ぐっすり寝ていたトラキチがうん○で起きたので、
あわせて母乳をあげて、再び寝てもらう。
短時間の片づけに疲れていたので、13時過ぎにはワタシも一緒に寝させてもらう。
ちょっと情緒不安定になっていて、ダメな自分・動けない自分に涙する。
お腹が少しへっこんで、妊娠中よりは動きやすくなると思っていたのに、
むくみやら子宮復古の収縮のために、相変わらず思ったように動けない。
あれもこれもってやりたいのに、と悔しくて悔しくて。
15時位にお義母さんが来てくれて、家の掃除をしてくれた模様。
部屋がぴっかぴかになっていて、感激。短時間ですごい。
その間、ワタシはずっとベッドルームで横になっていた。
起きだして、16時にようやく昼食をとり、
これまた起きてきたトラキチに授乳。それからほぼ抱きっぱなし。
ぐずぐず言うトラキチに1時間経たないで授乳。
ワタシは悪露を出す薬が効いているのか、
後陣痛が痛くて痛くて。
むくみも昨晩がピークと今日先生に言われたけれど、
今日がピークなんでは?って思うくらいひどい。
足が動かせないくらいの象足。
妊娠中もむくみがひどくなることが無かったし、
なれないことで、より落ち込みそうになる。
夜、旦那さんが景気づけとお祝いを兼ねて、
ちょっとだけビールを飲ませてくれた。
「おつかれさま」って言われて、ここ1週間ほどのことを思い返して、
思わず涙してしまう。あぁ、すっかり涙もろくなっている、ワタシ。
大変だったけど、トラキチを得たことは本当にシアワセなんですよ。
天気:晴 暑い 真夏日
<Baby>
授乳:11回 ミルク:5回(160ml)
昼間、約1時間おき
夜間、2~3時間おき
うんち:3回 おしっこ:2回
体重:3204g(前日比 +20g)
<Mama>
体重 -1.0KG(妊娠前+11.2KG)
悪露:有。ちょっと減った感じ。
むくみ:足ひどい。手・顔もむくむ。辛い。
便通:有。
体調:だるい。動けない。ロキソニン使用。
<食事>
朝食:
目玉焼き、ベーコンソテー、蒸し野菜、
コンビサラダ、ポタージュ、フルーツ盛り、トースト
昼食:
冷やし中華
夕食:
どん&ねぎとろごはん、水餃子入り野菜スープ、ビール
昼おやつ:豆パン、ラスク
夜おやつ:豆パン
