何を作るかってメニューを考えてから、
近所のスーパーに行き、彼と買い物。
社長が近所のお高めなスーパーに連れて行ってくれるってことなので、
とりあえずは仕込が必要なものだけを購入。
普段2人だったら買わないような調味料を買う。
食材もいつもよりちょっといい物が買い物籠に入っていく。
ちょっと興奮する。
家に帰って、今日は珍しく私もお手伝い。
とはいえ、みじん切りにしたりだとか、
生クリームをかき混ぜたりとか、
地道な作業ばかりです。
嫌いじゃないんだけど。
2人でご飯を作るのって楽しいなぁって思っていたら、
あっという間に社長と約束していた時間に。
うひゃーと、近所なのにタクシーで向かう。
近いからってのんびり歩いていたら遅刻しそうだから。
タクシーの運転手さんにマンション名を言ってもぴんとこないようで、
用意していた地図を見せつつ、彼はカーナビに登録。
地図の裏に先日買いたいCDを書いていたんだけれど、
運転手さんに渡しちゃって返してもらえなかった!って
気づいたのは、マンションの中に入ってからだった。
彼の家の近所にこんな凄いマンションがあったんだ。
緑の中にある完成で瀟洒なマンション。
入り口が広い上に、無駄にソファーとか中庭とかあるし。
注意書きが書いてあって、
「大理石を使用しているから台車の使用を禁止します」
なんちゃって大理石じゃなくて、本物使用しているんだって、と感心。
奥さんの若々しい声にビックリしながら上がると、
社長が待ち構えていた。
こんにちは、おじゃまします、と入ると。
うわうわうわ。
こんな広いお部屋にお邪魔するのって初めてかもしれない。
天井が高いし、インテリアの身長がすべて低いし。
娘さんたちを迎えるまで、とコーヒーをいただく。
社長自ら作ってくださる。
もう、それだけで恐れ多いんだな。
飲みの席なんかで一緒にいたことはあるけれど、
まさかプライベートが見れるなんて、って感じ。
いや、ほんと料理人のダンナがいてよかったって思った。
しょっぱなから結婚のお祝いでコーヒーメーカーをいただく。
これ、送りますね、って軽く奥さまに言われたのだけれど、
見せてもらったカタログに金額が書いてありますから。
とても、今日ご飯を作るからって金額じゃありませんから。。。
いただいたコーヒーもおいしいし、
奥さまが若々しくて明るい方だから、つい話し込んじゃう。
子どもは早く産んだほうがいいわよ。つらいから。
そんな最初から出産の話ですかぁとか思いつつ(笑
いい時間だからと車でお子さん2人をピックアップに。
なんでも、百人一首の会に行っているとか。
いいね、百人一首。
だいぶ忘れちゃったけれど、小学生の時にのめりこんだときがある。
左肘にヒビを入れた時でも、百人一首の会で勝った記憶があるもんな。
少し狭い道路も器用に運転する社長。
ゴルフに行ったとしても、ほかの人が運転するから、
社長自ら運転する車に乗れる私って、すっごい幸せもんなんだろうな。
お子さん2人はどちらも女の子。
恥ずかしがっているものの、
好奇心旺盛だから、そのうち名前を呼び捨てでお友達扱いに。
高めの食材が置いているスーパーに行ったら、
何かとおねえちゃんの方が近寄ってくる。
子どもっておもしろいなぁ。
さて、そのお店。
肉がほんとに高そうだった。
箱に入っているんだもん。
最後にイチゴが籠に入っていたけれど、
これがまた大きくて立派で高そうだった。
もう、レジには近寄れませんでした。
一体いくらしたんだろう・・・・
彼がご飯を作り始めたら、
私はすることがないから
2人のおこちゃま達と遊んでた。
たまごっちだったり、
馬とびだったり。
馬とびでおねえちゃんが、
はしゃぎすぎて、結局自分の足をすってしまって、
すっごい痛がっているのに泣くのを我慢しているのが、
あぁ、わかるなぁと思って、あったかい気持ちで見ていた。
自分がはしゃいじゃったのが分かってるし、
知らないオトナがいるからかっこつけたいし、
だから、すっごい擦れた膝が気になるけれど我慢。
勉強をしていても、集中力がとぎれがちになっていたり、
ともかく自分と重ね合わせて、
なんだか甘く切ない気持ちになってたなぁ。
そんなこんなで1時間くらいしたら、
ばっちり彼の手料理が完成する。
スパークリングワインで乾杯して、ご飯タイム。
すっごくわいわい楽しんだ。
かなり飲んでたし。
お子さんの寝る時間になって、
様子をチラッと見に行ったら、ピアノ発見。
一緒に猫踏んじゃったを弾いてみる。
おやすみねぇ、ってやってたら、
一緒に寝ようっておふとんに。
あれ、社長が寝てるフトンに一緒に寝ちゃった。
子ども達の髪を撫でていたら気持ちよくなって、また転寝。
さっきまで騒いでいたお子ちゃまたちが本当に寝たので、
安心してリビングに戻る。
すっかり眠たくなってる社長とまだ飲めそうな彼。
長いこと失礼しました、とそそくさと退出。
彼はリベンジを誓っていたけれど、
私は次は寝ないようにしたい。
ほんとお邪魔しちゃったなぁ。。。。楽しかったけど。
