私(母)
娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦
学校のいじめ問題、訴訟で心身ボロボロになり7年ひきこもり主婦
娘(19歳ひきこもり)
中2から5年不登校でひきこもり
2024年3月通信制高校卒業
一時的にフリーターになるもまたひきこもり中。
PTSDによる抑鬱あり。
発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)
夫
娘に似た特性があるが自覚無し。
不登校に関する医師のアドバイスはこちら
子供の事に悩んだら、相談すべき場所は![]()
重い内容なので苦手な方はスルーしてください。
私は娘のいじめ問題に関して、トータルで7年程、教員や教育委員会と関わりました。
最初の2年はどうにかいじめを解決したくて、担任と連絡を取りつつ、加害者(保護者)達とも関わっていました。
でもいじめは繰り返すばかり、隠れて酷くなるだけでした。
その後に辛い事があり娘は不登校となり、私は小学校から中学校の長い期間で校長や委員会、担任や部活顧問、不登校相談員(教員)等と関わる事になるのですが。
いじめをなくす事、いじめの隠蔽体質を変える事がどんなに難しい事か、身を持って知りました。
いじめがなくならない、学校によるいじめの隠蔽がなくならない理由は主に2つあると思っています。
◯学校の先生達の特殊な環境や人間関係
◯いじめ加害者を作り出す家庭環境(親子関係)を改善する事が困難
この2つが大きな要因だと考えています。
学校に関しては
先生達が激務で余裕が無い(少子化により教員自体の人数が昔より減っているので、1人1人の負担が大きい。小規模校はそれが特に顕著。)
昔より保護者の立場が強め。
校長や教育委員会などで権力を持つ教員は、子供が好きな教育熱心な人ではなく、出世の為に上(組織)の言いなりになる都合の良い人間が多い。
娘の中学時代、ある先生が裏事情的な事を教えてくれたのですが、子供や現場の業務が好きな先生は、あえて委員会等への異動や出世は望まないのだそう。
委員会は子供や教員個人の感情や立場より、円滑な組織運営(体面)を優先するから、だそうです。
つまり、出世をする人はトラブル(学校側にとっての)を起こさない(いじめを認めない)、上に媚びて組織運営の役に立つ(悪事も目をつぶる)人達が多い為、校長は教育委員会の機嫌を損ねないよう、言いなりになりいじめを隠蔽しているのだと私は考えています。
そして最も難しいのが、いじめ加害者と保護者の心の闇。
娘のいじめ加害者は数十人います。
実際には立証できず、10人程度と報告書には記載されましたが。
私は、その沢山の加害者保護者達と実際に話ましたが、2種類のタイプがいました。
◯我が子が悪い事をする筈が無いと絶対に非を認めず、被害者側の問題と言い切る保護者。
(当然子供も同じ価値観)
◯表面上は謝罪し子供に言い聞かせると言ったものの、実際は子供に激しく怒るだけで、余計に子供にストレスを与え、加害者児童に被害者児童への恨みを募らせる保護者。
世間体を気にして子供に過剰に厳しく、感情的な親。(子供は家庭でのストレスが強く、学校でストレス発散)
この2つのタイプが多かったので、激務であり医療の知識が無い教員が対応した所で、根本的ないじめ解決は不可能だと思いました。
家庭の問題に関しては、専門家(精神科医や心理士等)の適切な介入が必要で、教員達の対応によっては逆に加害者児童がますます精神的に病み、いじめを悪化させる可能性はかなりあると思いました。
(そんな事、被害者側にとっては知らんけど、ですが、将来のいじめ加害者を生み出す親を減らすという意味ではとても大切だと思います。)
いじめ問題は、いじめ加害者を生み出す家庭(親子関係へのアプローチ)と、上の言いなりになる組織にとって都合の良い教員が権力を持つ、おかしな実態を変えない限り難しいのだと私は感じました。
そんな闇が深すぎる問題を目の当たりにして、長くいじめ問題に関わった事で一個人としての無力さを痛感したのです。
確かに子供が好きで、優しい先生もいますが。
そういう先生はあまり出世を望まないでしょうし、本当に子供を大切に思う純粋で優しい人なら、おかしな人達が権力を持つ理不尽な教育業界から離れるでしょう。
いじめ問題にしても不登校に関しても、相談した教員達は表面上トラブルなくやり過ごそうという人ばかりで、心から寄り添いサポートしてくれる人はいませんでした。
だから、学校の先生を信用してはならないのです。
どんなに優しい先生でも、深刻ないじめ問題に直面
した時は、上からの圧力によりいじめ隠蔽に加担するしかない筈です。
教員を続けていく為には。
いじめ問題は学校だけでなく、加害者とその保護者の精神的な問題です。
自分の非を認める、人の痛みを想像する、相手に寄り添う、そういう事ができない人達がいじめ問題を複雑にしているのです。
残念ですが話が通じない、人として何か欠けている人がいじめの隠蔽、いじめ加害に深く関係しているのです。
重い罪を犯して逮捕されても、最後まで自分の罪を認めない犯罪者と同じタイプの人間が、どこの学校にも、一般家庭にもいるのです。
