我が子がいじめにあったら、学校に相談して解決してもらおう。
ほとんどの保護者は、そう思うでしょう。
学校が対応できるのは、素直にいじめを認めて反省する加害者や保護者の場合のみ。
実際の深刻ないじめは、いじめという認識もなく悪いとも思わないばかりか、反発する加害者と保護者が多い。
学校側も加害者が否定したら、それに便乗して対人トラブルとして終わらせようとする。
本当に深刻ないじめは、認めると対応が大変なだけでなく、出世や自分の立場に影響するので、学校は認めたがらずのらりくらりとかわす。
それだけでなく、被害者にも原因があるかのように圧力をかけ追い詰め、被害者側を不登校や転校に追い込み、反論するエネルギーを奪う。
いじめられた子もその親も学校の対応により、更なる苦しみを背負う。
まるでパワハラ、2次的ないじめ。
助けてくれる人がいない絶望感。
そして学校が敵となり、対立してしまう事になる。
だから証拠や材料がある人は、訴訟や裁判に踏み切るしかないのです。
これ以上子供や私達を苦しめないで。
これ以上、悪事を隠蔽するような事をしないで。
今後、同じ苦しみを持つ子や家族を増やさないで。
お金や謝罪なんてどうでもよく、その思いだけなのです。