私(母)
娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦
娘(通信制高校3年生)
中2から不登校でひきこもりの娘。
一応週5登校コース在籍。
ほぼ登校していません。
発達障害とPTSDによる抑鬱あり。
夫
娘に似た特性があるが自覚無し。
先日、眠れない&食べられない状態で、なんとか参加した高校の補講の補講ですが。
娘、楽しかったらしい





楽しいって言葉、久しぶりに聞いた。
全学年合同で、3年生が1番多く
娘の仲良しが勢揃いだったとか

補講の更に補講ってクラスに数人なのに、それが娘のイツメン(いつものメンバー)達だってそうな。
クラスが離れた仲良しと久しぶりに学校で会って話せて、とても楽しかったんだそう

楽しい瞬間があるって、幸せな事だね

やっぱりね、通信制登校型で生徒の人数が多いと、登校頻度が近い人と仲良くなるみたい

毎日登校できる子と、たまにしか登校しない子じゃ、学校で一緒に過ごせないもんね

全日制ではあまりない、通信制ならではの交友関係の広げ方だなぁと思います

さて補講の後、高3になってほぼ初めて、担任と直接話をしたそうです
(会ったの4回目)

それは、娘の進学について

娘は登校どころか勉強も手につかず、体重減少で体力もなくほぼひきこもり

娘は、「自分はまだ進学できる状態ではないので、せめてアルバイトができるように目指したい」と担任に伝えたそう。
うんうん、
スモールステップ、大事よね



担任からは
「上からは進学率と就職率を100%目指せと言われているけど、本人がどうしたいかが最優先だと思っているから、自分(担任)から上にそう言っておくね。」
と言われたらしい

そりゃね、通信制高校も慈善事業じゃないですからね~

数ある通信制高校の中から選んでもらおうと、実績を気にするのも当然ですよね

その実績を参考に、我が家も今の高校を選んだので。
そういう大人の事情をあえて生徒に話すのも、やはりもうすぐ成人なのだから、必要っちゃ必要なのかもね~

確かに、うちの娘は高校の実績には貢献できないと思うけれど

完全ひきこもりで人との関わりを断っていた娘が、まさかの高校で友達ができて

友達と一緒に笑い合える経験ができた事は、十分、高校の素晴らしい実績だと私は思ってます



お金で友達は買えませんからね

娘は個性が強い独特なタイプなので、少人数の学校だと、気の合う子が見つからない可能性が高かったんですよね

だから、登校できない事は別として、生徒数の多い学校にして正解だったのかも

不登校・ひきこもり当事者、高田ぶらりさんのブログ
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