中2から不登校でひきこもりの娘、現在は通信制高校(週5日登校型)3年生。
発達障害(ASD・ADHD・LD傾向その他)、
PTSDによる抑鬱があります。
中2~中3は完全ひきこもり、外の世界に怯え、ほぼ寝たきり。
高校入学後2ヶ月位は無理して登校し、反動で心身の調子を崩し精神科に入院。
以降は月1~3回の最終HRのみ登校する時もある、不登校でひきこもりの生活。
クラスメイト達が海や島に行って、修学旅行を楽しんでいた時

娘はいつも通りの、ひきこもりでベッドの上生活

体調もあまり良くないので、いつもに増して動かない日々

それでもスマホは手から離さない。
娘にとってスマホは、友達との繋がり、社会との繋がりそのものだから。
娘の仲良しの友達も数人、修学旅行に不参加なので

通話したりLINEしたりして過ごしてた

詳しくは知らないけど、お友達もそれぞれ事情があるんだろうな

ある子は進級前から今回の旅行の欠席を決めていて。
ある子は数週間前に行きたくないと、お母さんとかなり揉めたとか

子供達にもそれぞれ苦しい事情があり、その親御さんも苦しい日々を過ごしているんだろうな

娘の通う通信制高校は生徒数が多いので、保護者も沢山いる。
私と同じ様に、我が子が修学旅行に行けなかった事を残念に思っている方も結構いるんだろうな、と考えたら、私は1人じゃないんだと思えてきた

中学校とは違い、不登校経験のある子供達の集まる通信制高校。
その存在に救われているのは、子供だけでなく親もなんだよね



娘はというと、今回旅行に不参加だった子達で、いつか旅行に行こうと話しているんだって

娘は自分の体調が優れないので不安みたいだけれど

お友達は『メンタルや体調が落ち着いた時でいいから、近場で日帰りとかでもいいし、一緒に行こうね
』

って言ってくれてるって、嬉しそうに言う娘

そんな優しいお友達と知り合えたのは、やはり今の通信制高校だからだよね

きっと自身も何かしらの苦しい思いをしながらも、娘の心身を気遣ってくれて、一緒に楽しもうとしてくれるお友達。
高校生活は上手く行かなくて、大変だし親子共に辛い事が多いけど

そんな素敵なお友達と知り合えた事は、単位を取るよりも、高校を卒業するよりも、娘には大きな財産になっているのかもしれない



最近はちょっとストレスたまってましたが

娘と娘のお友達のやり取りに、私も救われました





本当に、不登校の子供達
みんな元気になってね



お母さん達は、子供が元気になって笑ってくれる事が、何よりも嬉しいんだから



子供の不登校について参考になる
元不登校ひきこもりの方のブログ
発達凸凹・HSCで参考になる医師のブログ