中2から不登校でひきこもりの娘、現在は通信制高校(週5日登校型)3年生。
発達凸凹、PTSDによる抑鬱があります。
中2～中3は完全ひきこもり、外の世界に怯え、ほぼ寝たきり。
高校入学後２ヶ月位は無理して登校し、反動で心身の調子を崩し精神科に入院。
以降は月2～3回の最終HRのみ登校する時もある、不登校でひきこもりの生活。
今日は娘の精神科の通院でした～
前回の診察で、娘の強い希望でアトモキセチン(ストラテラ)の服薬を始めまして…
本日の診察ではいつもの様に、この1ヶ月の過ごし方と、お薬を飲んでみた感想を聞かれた娘。
春だからかひきこもってるからか、いつもに増してかなりボケーっとしており
娘、しばらく考え…
「この１ヶ月…えーっと…特に何もない…です。お薬の効果は…正直わかりません
」
」って
いや、春休み外出もしたし、進級してクラス替えもあったではないかー
半年ぶり(それ以上？)に汚部屋を片付けて、珍しく手際も良かったじゃないかー
と、本人が自分の事をわかっていないので、私が補足で主治医に伝える
娘の主治医は、不要なお薬はできるだけ飲ませない方針なので
本人が効果を感じないなら、薬をやめれば？ってなるのですよ
なんだかそんな雰囲気が漂って…気まずかった
ADHDのお薬って、『子供を普通に近づけたい』と、子供ではなく保護者が強く希望するケースもあるらしく
娘が薬を必要としている事をきちんと伝えてくれないと、子供本人の希望や困り感の為ではなく、親の希望で飲ませてるって誤解されるではないかー
だから娘には
「まだ効果はわからないけど、物事に集中したいので飲み続けたいです」とか、服薬続行を自分の希望である事をきちんと伝えて欲しかったよ
結局、「まだ勉強も授業もしていなくて、集中力が必要になっていないので…」と娘なりに伝えて(言い方がわかりづらい)
(言い方がわかりづらい)私が「お薬の量がまだ少なめなので、増量して勉強や学校生活での困り感が減るかどうか、様子を見たいです。」と話をして、増量して様子を見る事になりました
娘、特性だから仕方ないとはいえ、もう少し自身の事をしっかり把握して、自分の考えを相手に伝えられたらいいのに
本当に自分の考えを人に伝える力の弱さが、娘の１番の困り事
私が自分の思い通りに娘をコントロールしたがる親だと誤解されると、適切な治療を受けにくくなってしまうので
娘、もうちょっとしっかり自分の意見を整理してから、診察に行くように頼みます
子供の不登校について参考になる
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発達凸凹・HSCで参考になる医師のブログ
