中2から不登校でひきこもりの娘、現在は通信制高校(週5日登校型)3年生。
発達凸凹、PTSDによる抑鬱があります。
中2~中3は完全ひきこもり、外の世界に怯え、ほぼ寝たきり。
高校入学後2ヶ月位は無理して登校し、反動で心身の調子を崩し精神科に入院。
以降は月2~3回の最終HRのみ登校する時もある、不登校でひきこもりの生活。
2日続けて奇跡的にお風呂に入った娘、昨晩は入れませんでした

というか、夕食も食べていない

という事で、今日も不登校

今朝は私に「今日何曜日?」と聞いてきたので

恐らく、今週はどの曜日に登校できそうか、娘なりに考えているのかもしれない

始業式に新しい担任から言われた
「週1回は必ず登校しましょう!」
が、響いてるんだな…多分。
週1日の登校ですら、ものすごいエネルギーを消費してしまう娘、行ける日や心身のタイミングを探っていると思われる

頑張れ娘。
それでいいんだよ

自分で考えて、自分のペースで。
うちの娘は心の病があるので、それを治療して行く事は不可欠だけど。
娘本人も、自分を見つめ直していかないと、社会復帰して安定した生活をする事は難しいと思っている

娘が通信制高校に入って周りの生徒の話を聞くと、娘との共通点が多い

頑固
こだわり強い
臨機応変が苦手
なタイプ。
こうであるべき。
こうでないと意味がない。
できなければ終わりだ。
まぁ、いっか~そんな時もあるよね~、と考えられない。
本当にこのタイプが多いなーと

認知の歪みと言われる、
このネガティブ頑固な考え方。
これがあると、人間関係や集団の中ではストレス多くて疲れちゃう

少しのストレスを自分で大きくしている

娘も、幼い頃から不登校初期は、認知の歪みがかなり強かった

けど、何度も何度も挫折してボロボロになって、入院もして、少しずつ柔軟性が出てきた

そこまで挫折し傷つかないと、変わる事は無理だったと思う

こだわりや頑固さがあると、耐震性のない家と同じだと思うので、社会に出てトラブル(地震)の度に壊れやすくて綱渡りの日々になっちゃう

不登校になる子は安全な環境のうちに、しっかり耐震性(思考の柔軟性)をアップさせて、備えないとね

あ、心と身体の両方に柔軟性が必要

うちの娘は長年ひきこもりで身体もカチカチでヤバい

いつか社会に出る娘に必要なのは、思考と身体の柔軟性なのです

子供の不登校について参考になる
元不登校ひきこもりの方のブログ
発達凸凹・HSCで参考になる医師のブログ