中2から不登校でひきこもりの娘、現在は通信制高校(週5日登校型)2年生。
発達凸凹、PTSDによる抑鬱があります。
中2~中3は完全ひきこもり、外の世界に怯え、ほぼ寝たきりの抑うつ。
高校入学後2ヶ月位は無理して登校し、反動で心身の調子を崩し精神科に入院。
以降は月2~3回の最終HRのみ登校する時もある、不登校プチひきこもりの生活。
先日、高校のお友達と娘がディズニーランドに行った
行く前日にやや不穏だったけど、無事に行けた
良かった良かったー


ほとんどひきこもって外出しない娘にとって、たまにある外出が貴重な日光浴
子供が日光を浴びなくて心配する親って、あまりいないよね
北向きの自室のベッドの上で1日のほとんど過ごす娘には、結構深刻な悩み
(メンタル的に)
子育てって本当に予想できない事ばかり
今回は行きは電車で行けた

以前は体力無さすぎて、送迎が必要だった
やはり、2月に高校のスキー研修に行けた事は娘の自信になり、外出への不安を確実に減らしてくれたんだと思う
実は我が家、30分滞在ディズニーをした事がある
我が家ではいつも、娘の誕生日プレゼントは毎年ディズニーに連れて行く事で
(物より思い出)
娘が中学生の頃は抑うつが酷く、完全ひきこもって人と関われなかった。
その時、娘に誕生日プレゼントをどうしたいか聞いた。
「体調に不安があるなら、誕生日プレゼントは物にしようか
」
娘は毎年必ずそうしているから、「ディズニーに行きたい
」と言うので、少しでも楽しい思いをして元気になってくれればと、連れて行った
ディズニー当日、現地に到着しパークに入る前位から、お腹が痛いと言い出した娘
(その頃は、外出するだけで腹痛になっていた)
せっかく来たからと、なんとかランドにインしたものの、そのままトイレへ駆け込み
しばらくしてトイレから出て来た娘は顔色が悪く、少しベンチで休み。
しかし「やっぱり無理。帰りたい。」となり、ディズニーランドのトイレに入ってベンチに座ったら、そのまま帰宅した
滞在時間30分。
我が家では伝説のディズニーとなる
あの時の帰りの車で、娘が泣いていた姿が忘れられない
大好きなディズニーを楽しむ事もできない状態の自分に、とてもショックを受けただろうし、今後の事が不安になっただろうな
私もそんな娘の姿を見て、辛くて家に帰ってからこっそり泣いてたな
それから数年、今の娘はディズニーに終日いられるまでになった


以前は外出時に腹痛や過呼吸になったり、私の腕を掴まないと歩けなかった娘が。
まだまだ、学校関係は順調とは言えないし、勉強も止まったままだけど
我が家の30分滞在ディズニーは、一生忘れられない伝説
娘の誕生日ディズニーは、いつまで親と行ってくれるのかな
そろそろ終わりかなー
子供の不登校について参考になる
元不登校ひきこもりの方のブログ
発達凸凹・HSCで参考になる医師のブログ

