中2から不登校でひきこもりの娘、現在は通信制高校(週5日登校型)2年生。
発達凸凹、PTSDによる抑鬱があります。
中2~中3は完全ひきこもり、外の世界に怯え、ほぼ寝たきりの抑うつ。
高校入学後2ヶ月位は無理して登校し、反動で心身の調子を崩し精神科に入院。
以降は月2~3回の最終HRのみ登校する時もある、不登校プチひきこもりの生活。
春から高校3年生になるので、不登校(ひきこもり)も5年目に突入する娘。
うわぁ…5年かぁ…社会人だと、若手じゃなくて中堅になる年数じゃない



もう娘が毎日学校に行ってた日々が、遠い過去になりつつある
悲しみー…

まさかこんなに長く続くとは…
(続行中)

不登校の子の母としての経験年数なんて、増えなくていいのにな

子育てジャンルのブログにも、ここ数年で不登校や発達凸凹に関するブログがとても増えたなぁと思う

(娘が中1の頃にアメブロ見始めたので)
様々な通信制高校やサポート校に通う、お子さんの様子を書かれたブログも読ませていただいてます

うちの娘の学校、自分で管理したり決める事がとても少ない気がする

履修登録とか、全くした事無い

そもそも学費もコースで年間の金額が決まっていて、単位数とか無関係

時間割も一律で決まっているし、個人的に足りない授業は年度末に自動的に補講に召集される

その補講も時間割が決まっていて、この科目に出席するんだぞーと連絡が来る。
基本、個人連絡はすぐ電話をくれる。
急ぎの書類は速達で届く。
クラス全体への連絡はGoogle。
めっちゃラク~





選択科目の希望を出すのはあった気がするが、希望を出し忘れた時は、先生が適当に決めてくれてた

しかも学力別にクラスを分ける科目も、その選別をする為のテストに出なかったので、1番下のクラスに自動的に決まってた

単位についても、取得できている一覧のプリントを年1回もらってはいるものの、親子共に詳しく理解できておらず
(足りてるの?どこが足りないの?とか)

担任がしっかり管理してくれているようで、時々質問すると「今の所大丈夫ですよー。」と。
途中からの転入学ではないから

登校型ゆえに、大元の単位取得スケジュールが決まっていているからこそ

もう親子共に、学校と担任におんぶに抱っこの状態

どちらにしても、まだ頭が働かなくて自己管理が苦手な娘には、とても助かっている

今の娘の状態では、自己管理する事が複雑な時点で、高校生活のやる気に影響しかねないのでありがたい

完全ネットコースだったら、自己管理ができずレポートが追い付かなくて、早々に退学してたと思う

これだけ単位取得に手厚いけど、サポート校よりは学費は安い

高校卒業を重視、自己管理できなくてレポートに苦戦しそうってお子さんは、卒業率の高さを重視して通信制高校を選ぶと良いと思います

卒業率の高さ=単位を取らせる事に手厚い学校
になるのかなと思う

そして登校型だと(学校行けなくても)、生徒も保護者も担任と話す機会があるので。
実際に会って話すって重要かなと思います。
毎年4月に保護者面談で新しい担任と会うので、人柄がわかると電話もしやすいです

(私、電話がすごく苦手だから、顔を見た事がないと怖い
)

あと1年でもう少し脳を活性化して、思考力やす判断力を戻さないと、高校生という肩書きがなくなるので心配です…

子供の不登校について参考になる
元不登校ひきこもりの方のブログ
発達凸凹・HSCで参考になる医師のブログ