私の恩人達(心の支え)の一つに
発達障がい児の親の会
の存在がある
娘が不登校になる前の中1の時に
私は発達障がい児の親の会に入会した。
娘に診断がついた時
ネットや書籍で色々な情報を集めたけれど
既に中学生だった娘には
療育や通級など受けられるサポートは
ほぼないと知った
人口が多いので待機が多く
普通級の子はほぼ利用できなかった。
今後の学校生活はどうしたらいいの?
高校選びはどうしたらいいの?
親はどうサポートすれば?
聞ける人がいなくて不安だらけ
こうして書くと、不登校になった時と悩むポイントがかなり似ているなぁ
入会した親の会には
お子さん(障がい児)が小学生~成人と幅広く
そして、不登校や引きこもりのお子さんも
少なくなかった
私はその会で悩みを吐き出しつつ
発達に関する事や通信制高校の情報も
沢山情報を得る事ができた
話を聞いてもらえて
アドバイスをくれる仲間がいる事が
本当に心強かった
正直、自治体でやっている不登校相談窓口は
定年間近の男性教員が多くて
なんかアドバイスがずれてたり
やたら「お母さん頑張って!」と言うので
逆にしんどかった
だって私、精一杯頑張ってたし
その親の会に入会した次の年に
娘が不登校になり
どん底に落ちたあの頃の私は
親の会に入会してなければ
とても乗り切れなかったと思う
発達とか不登校とか少数派の事って
実際にお子さんが経験した方の情報が
一番助かった
何より、相談できる相手も選ぶし
気軽に言える話でもないからね
Amebaブログを見始めたのも
娘が中学生になった頃だったかも
発達障がいとか不登校とかのワードを
すっごい検索しまくった
人に言いづらい悩みを持つ人は
子供も大人もネットに助けてもらってるなぁ
