6月16日 火曜日
昨日から無気力人間となった私。
その日は前述した嫁さんの優しい言葉を鵜呑みにして楽チン生活の許可を得た私は、ぐうたらと昼まで寝ていた。
体を起こそうと思っても起きることができないわけではない。
ただぐうたらしたいだけ。
これを読んでいただいてくれている適応障害者の方やそのご家族がおられたら、そこを注視していただきたい。
本当に動けないのか。
本当は動けるけど動かないのか。
ご家族の方も含め、それを判断できたとしても、適応障害者を責めたり追い詰めたり絶対にしないで欲しい。
なぜなら症状は必ず悪化するから。
ここからは私の個人的見解なので、参考程度に読んでいただければありがたい。
まず私は
適応障害であれば自分で考え動き出すはず。
と考える。
くどいようだが、症状は人それぞれなのでこいつの勝手な自己判断だ。と参考程度のご理解を。
適応障害を越えて更に酷い症状になっている場合は同等ではないと思うが、一部に適応をしていない障害だから適応障害。
だからお医者さんは会社を休めだとか、離婚しろだとか、障害を排除することを勧めるのだ。
つまり障害になっているのは生活の一部分だけ。
と言うことは、
一部ではない残りの九分は通常な訳である。
そう考えると
大した障害ではないと理解すべきだ。
なぜなら九分は通常なのだから。
本人もご家族も決して卑下することではないのだ。
ここで注意したいのは注意すべき。と言うところ。
そう。 〜べき。 なのだ。
マイナス思考の自分によくよく言い聞かせて欲しい。
まずは
大した障害じゃないと感じるべき。
自分やご家族にとっては大事件であることは百も承知で書いている。
そう考えてみるべきではないか?
そう。まずは笑って許してやるべき。
大したことないと考えてやるべき。
我々はそこをやるべきではないか?
今はそれが一番大事ではないか?
そう思って欲しい。
そう思い、そう感じるべきだ。
と私は思う。
さて
話しを本文へ戻そう。
昼までゴロゴロした私はYouTubeでも見ようと思い、パチスロの動画を見始めた。
やっぱりパチスロはいいなー
楽しそうだなー
今から行こうかなー
なんて感じだった。
トイレに行き、帰ってきた際に机の上に置きっぱなしだった一冊の本が目に入った。
前述したタダマサから貰った
完訳 7つの習慣 ~人格主義の回復~
だった。
そう言えばあいつ、
オリラジのあっちゃんがこの本のYouTubeやってるって言ってたな〜。
こんな分厚い本読めないだろうから、まずはYouTubeで見てみるか。。。
まあ暇だし〜
この暇つぶしのYouTube。
この暇つぶしが私を少し変え始めるのだった。