翌日。

タダマサから貰った本を読み出す気になれず。

リビングに置き去りのままの私。


今日は 6月12日 金曜日。

以前あっちゃんが繋いでくれた大学の教授、吉田先生に会って話しをする日。

ひょっとしたら…

明日から大学で働きたまえ!

とかなったらどうしよう!
なんて淡い期待を迎えた今日という日。

吉田先生ってどんな人なんだろう?

あの大学だったら知り合いいっぱいいる!

そうだ!カネケンに電話しよう!
と思ったのは幾日も前の話。

ブログの中でも名前は出たが 後日…。となっていた彼だ。

彼は今年から社長になった若き熱い魂を持つ漢。
男ではなく 漢。

冷静だが情に熱く、根性の塊。
何となく私に似ている不思議な仲間。

スピリチュアルなことも好きで、その辺りも私に似ている。


私は現在の自分の現状を話した。

彼は自分の過去と乗り越えてきた経験を話してくれた。

泣きながら。

私も泣いた。

そして2人で笑った。

彼ともイベントを通じて知り合った。

おいおい話していくつもりだが、私はこのイベントたるものに出会わなければ今はないと公言できる。

どの人にもある、良い悪いを別にした人生を変える出会いを、私はこのイベントのおかげで手にできた。


さて。吉田先生と話しをする本題へ戻ろう。

夜20時。大学の研究室を訪れた。

白髪まじりを横分けした60歳くらいの眼鏡をかけた吉田先生。

よくいらっしゃいました!
この大学へ来られたことはありますか?と先生。

実は、私は先生の教え子と仲良しなんです。
カネケンとかノビとか・・・。

えーーーーーーー!
てか、カネケン今いるよ!

なんたる運命。
別の打ち合わせを別室でしているカネケン。

こんなことあるんかい?

カネケンに軽く挨拶をし、別室で相談させていただいた。

私は将来人に教える仕事をしたい。

自分の能力を人に伝承したい。

先生は非常にしっかり聞いてくださった。
そして私に
おしゃべりが上手で聞き入ってしまうよ!
あんたなら大丈夫!
知り合いに紹介させていただきた!
履歴書を送ってよ!
そうおっしゃってくださった。

最後は帰りに3人で話しをした。
時刻は21時40分。
22時には完全位閉門してしまうため、話しを切り上げ大学を後にした。

吉田先生とカネケンに挨拶をして帰宅。

気分は大学講師での再就職先を射程圏内に入れた気持ちになっていた。

先生と話したことで頭はスッキリ、カネサシのおかげで気持ち晴々!で心がスッキリ。

これは
簡単に教授になれちゃうヤツだ!

その日は良い妄想の塊が私の頭の中で巡り巡った!

妄想絶好調!

現実は…

明日お話しをする。