先日、佐大近くの焼き鳥屋で偶然、高校時代の野球部のキャプテンと遭遇しました。

年に数回は会っているので、そこまで新鮮な感じもしないのですが、お互いの近況を話した後は、いつものように昔話に花が咲きました。

そんな会話の中で、彼の息子の少年野球の話になり、彼は息子が「EIJO」のユニフォームを着てくれることが夢だというような話が出てきました。

「EIJO」のユニフォームを着るということは、佐賀西に入って野球をするということ。佐賀西野球部OBであれば、誰もが思い描く夢です。自分にも息子がいれば、きっと同じことを思うでしょう。

そこで、大きな壁として立ちふさがるのが、佐賀西に入るにはそれなりの学力が必要ということです。彼からもそこについての相談がありました。

まだ小学生なので、現在の学校のテストの点数なんかはアテにならないのですが、親として出来ることは、「子供をその気にさせること」だと言いました。

正直なところ、「成績が上がったらチャレンジする」くらいの意識では佐賀西に入るのは厳しいと思います。「絶対合格してやる」という強い意志がないと、なかなか合格圏まで届きません。

定期テストでは「全科目で満点」くらいの意気込みで勉強しないと勝負になりません。

どこの学校を目指すにしても、そこに行きたいという本人の強い意志がないと、「やる気」ってもんが続かないと思います。

生徒達を「その気にさせる」っていうのが、保護者の方にとっても、私にとっても難しいけど、大切なことだと思います。

無理強いするのも違うと思うし…
傍観してたら、子供は何もしないし…

その辺を、うまーくやらねば!ですね。


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