海外へ流動するマネーに、国内還流への虹をかけろ!
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7月26日8時1分配信 産経新聞 上げ足を速める消費者物価指数に、「物価の番人」である日銀も焦燥感を募らせている。平成18年に量的緩和政策を解除した日銀は、中長期的に安定した物価の目安として、消費者物価の伸び率を「0~2%」としているが、その上限が迫ってきたからだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080726-00000084-san-bus_all 日銀よ、利上げせよ! 輸出産業がいくら景気良くても、国民に還元されていない! 多くの輸出産業の実態は、もはや輸出などしていないからだ! マネーだけ手にして、海外での生産にばかり投資するから、国内にはほとんどマネーが流通せずにいる。 一方の海外(新興国)は、この日本からマネーがどんどん流入してきて物価が上がる。 しかし海外はマネーが流動している分だけ、まだ救いがある。 しかし、世界の物価に影響を与える原油相場が上昇することによって、マネーの流動していないこの日本にまで物価高の影響が出始めているのだ。 つまりわが日本国民は、マネーが流通しない上に物価高という、海外以上の実質的なインフレに遭遇していると思われるのである! 海外で流動するマネーに、国内還流への虹をかけろ! 日銀が適正な利上げをすれば、一時的な痛みはあるものの、国内のマネーは海外へ出て行くことが減る。 つまり、国内で発生したマネーを、国内を消化することになるのである。 これが国内の適正な景気拡大をもたらすことになると思われる。 また新興国バブルも落ち着きを見せることだろう。 現在の環境技術の進歩が追いついていない新興国の急速な発展は、地球環境の面から言って異常であり、非常事態でもある。 実際問題、金利政策によって、経済がどう動くかは、わかりかねる部分があります。 しかし、今までの低金利が国内経済に何の貢献もしていないことを考えると、経済の実態は今までの常識とは違う様態をしている可能性が高く、ここで日銀の勇気ある英断を、私は望むのであります。 関東地方に綺麗な虹が発生いたしましたね。 この虹が、グローマネーの日本還流の前触れであると良いですね(笑) 「2402 アマナHD」のグループ会社、アマナイメージズより 「虹」 http://amanaimages.com/index.aspx?SearchMode=7&FromDir=keyword&Page=Search&KeyWord=%93%f8&ImageID= |