グローバルマネーは蛍のように輝きながら
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ゆらゆらと、この日本にもやってくると良いですね。 くるんじゃないかな? そんな気がしています。 原油高・資源高は、多くの消費者にとって限界点を越えました。 これ以上は需要がついていきません。 一方の日本には、株式市場への潜在的な需要はわんさとあります。 永遠を感じさせる格差社会の中で、株式だけが庶民の救いであることは疑いの無い事実です。 私たちの身の回りや、遠い世界のどこかでも、日本企業は日々利益をあげ続けています。 その所有者になること、それが株式投資なのです。 たとえ日々誰かに頭を下げていても、その利益は株を持つ自分にあるのです。 もし株を持っていなかったら、それこそ奴隷です。 だから個人投資家はいくら株価を下げられても、いくら相場を振り回されても、株を手放す人は少ないのです。 グローバルマネーはすでに、この日本株の魅力に取り付かれている様に、私には思えますよ。 スティール、サッポロHDに批判文書 交渉決裂、強硬手段も視野に 7月9日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ 米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパンは8日、保有株の買い増しを提案しているサッポロホールディングス(HD)に対し、「協議に応じず、株主価値が下落し続けるのを阻止するための手段を何ら講じていない」などと批判する文書を送付したと発表した。これに対し、サッポロは「一方的に当社取締役会を批判する書状を送付し、誤解を招きかねない内容の公表を行ったのは大変遺憾」と反論した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000003-fsi-bus_all 非難し続ける企業の株を買い増したいとは、此(こ)は如何(いか)に? 業績は平凡 http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/2501 株価水準も比較的高値圏 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2501.t&d=c&t=ay&l=off&z=b&q=c&k=c3&a=v&h=on&p=m130,m260,s それでも手放さない日本株。 本当の価値を知るのは、経営陣も同じなようです(笑) |