現代の宝島はどこにあるか?
私はインターネットという海のどこかにあると思っていますよ(笑)
我々はこの宝島から、財宝を街まで持ち帰らなければ、利益を得ることは出来ません。 宝島に置いたままでしたら、誰もその価値を理解してくれないからです。 でも持ち帰れるのは、きっと一部の方だけでしょう。 それが財宝だと気づかない方もいれば、気づいても船に積み込みすぎて、船が遭難してしまうこともあるからです。 一番悔しいのは、途中で財宝を海に投げ返すはめに陥ることでしょう。 街に帰った時、何のために冒険に出たのか、後悔の念に襲われることでしょうね。 我々は大人になっても、冒険者であります。 隠された財宝の輝きが、我々の夢の中に光を差込み、明日が来たことを教えてくれるのであります。 そこには漠然と生きる日常ではなく、冒険者としての朝が待っているのです(笑) |