他人と差がつくのは、今この瞬間だ!
6月20日19時1分配信 時事通信 民間調査機関15社による日銀の6月企業短期経済観測調査(短観、7月1日発表)の予測が20日、出そろった。大企業製造業の業況判断指数(DI)は平均でプラス3と、前回の3月調査から8ポイントの大幅悪化を予想している。原油高など原材料価格の高騰が企業収益を圧迫しているほか、米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題を受けた米国の景気減速が影響する。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000145-jij-bus_all サブプライム問題による北米市場の悪化や、原油高に始まった新興国市場の不透明感が、大手企業の景況感を悪化させているようですね。 しかし私はだからこそ、中小企業が大手を食うチャンスが、今この瞬間にあると考えているのですよ。 日本の長い不況期は、多くの企業を淘汰へと追いやりました。 しかし全ての企業が今までの不況下で業績を低迷させたわけではありません。 ユニクロにしてもイオンにしても、収益の構造は違えど、ある共通点があったのですよ。 それは「野心」であります。 これがあれば、企業はどんな不景気もチャンスでしかないのです。 ちなみに私は内需に関しては、良くなる材料の方が多いと見ております。 ここで事業拡大を躊躇わなければならないような内需系企業は、もはや時代に必要とされている企業とは思えません。 これから数年、内需系企業は、勝ち組と負け組がより鮮明に見えてくると思います。 ま、見ていてくだされ。 伸びる内需系企業は、これからの10年で飛躍的に伸びていくでしょうよ(笑) |