トヨタ、ホンダは、電気自動車を早く量産してくれ!
6月17日8時1分配信 産経新聞 ホンダは16日、栃木県高根沢町の「四輪新機種センター」で、新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始したと発表した。7月から米国、今秋から日本でリース販売し、3年間で計200台の販売を見込んでいる。燃料電池車は走行中の二酸化炭素(CO2)排出がゼロで電気自動車と並び「究極のエコカー」とされている。ただ、水素補給施設の整備や価格面など普及に向けたハードルはなお高く、エコカーの“本命争い”の行方は不透明だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000091-san-bus_all ホンダよ、的外れの燃料電池車を200台作ってどうするのよ(笑) 三菱や日産はもはや電気自動車1万台生産の目処を立てているというのに! このニュースには次のような文面があります。 「走行時のCO2排出ゼロといえば電気自動車もある。しかし現在、充電1回当たりの走行可能距離は200キロメートルに満たず、充電時間も専用の装置を使わなければ半日かかる。一方、FCXクラリティは東京・有明などにある水素補給施設で圧縮水素ガスを1回充填(じゅうてん)すれば620キロメートル走れる。ただ、こうした施設は米カリフォルニアでは多数あるものの、日本では都内などに数カ所しかない。」 電気自動車についてですが、200キロ走れば、量産開始には十分ではありませんか? 充電も半日かけても良いではありませんか? 技術の進歩は日進月歩であり、この程度の問題でしたら、本気で量産体制に持ち込めば数年のうちに大幅に改善するでしょうに! 世界経済の更なる進展にはそれ相応のエネルギー革新が必要であります。 トヨタ、ホンダの電気自動車量産化発表を、私は今か今かと心待ちにしております(笑) |