運命の分かれ道 ~ ここで売る者、ここで買う者
私が日本経済で感じていることは、勝ち組企業は業界の枠を超えて、これから数十年は負け組企業のマーケットを吸収しながら勝ち組であり続けるであろうし、負け組企業は次々に淘汰されていくであろうということであります。 勝ち組企業と負け組企業の差はどこで発生するのか、私はいつも考えます。 商品力や事業の収益力は当然必要であります。 しかし、勝ち組企業の全ての商品が、あらゆる面でユーザーの期待に応えてきたかというと、そんなことはないのであります。 全ての商品は進歩の過程にあるのですからね。 我々は商品を買うとき、その企業の次に期待し、さらなる夢を託していることを忘れてはいけません。 例えば自動車にしてもそうです。 私が本当に欲しいのは、空飛ぶ自動車なのです! しかしそんなものは、この世界には存在していません。 好きな場所に比較的自由にいけると言うことで、私は今の自動車の中から、仕方なく選んでいるといっても良いでしょう。 消費者の選択は、あくまで妥協の産物なのであります。 その妥協において、ほんの少しでも未来への夢を感じさせてくれるものを、我々は選んで買っているのであります。 勝ち組企業は、そんな夢を実現するために、今もこれからも努力していくことを消費者に約束するために、常に妥協の無い広告を出しているのであります。 私の注目銘柄、2402アマナは、そんな広告を制作する企業であります。 ご覧ください。 勝ち組企業が、どこで広告制作しているかを、ぜひご覧ください。 http://amana.jp/produce/showcase/category.aspx?actntyp=tpctgry&shwcstyp=ftgrphy http://amana.jp/produce/showcase/category.aspx?actntyp=tpctgry&shwcstyp=dgtlimgng&shwcssbtyp=2d http://amana.jp/produce/showcase/category.aspx?actntyp=tpctgry&shwcstyp=dgtlimgng&shwcssbtyp=3d さて、この日記は株式投資日記でございます(笑) 日本株はチャートから見ても、いよいよ運命の分かれ道に差し掛かってきたと言えるでしょう。 このまま26週線を上値抵抗線として弾き返され下落していくのか、それとも上抜けて上昇相場に突入していくのか。 私の考えは、すでに先ほど述べています。 勝ち組企業は、これから先も、さらに勝ち続けていくであろうこと。 勝ち組企業が負け組企業を打ち負かす確率は、経済が勃興期の国家よりはるかに高いと、私は感じているのです。 そしてその勝ち組企業の多くは、上場企業になるだろうということ。 勝ち組企業の要素を持った企業でしか上場できないのですからね。 それはつまり、日本株は株価がこれからどう推移しようと、私は買いスタンスであるということであります(笑) |