時系列でニュースを見ると面白いことがわかる
私はインサイダー取引はばれないわけ無いと思っています。
知っている上で、放置していたのだと思いますよ。 公表するに相応しい時期がくるのを待っていたのだと思います。 大材料の前に出来高が急増しない個別銘柄の株価推移など、果たしてありますでしょうか? 無いでしょ?(笑) それだけこの国にはインサイダー取引が蔓延していると思います。 しかしその当事者は、いつか年貢の納め時がくることは、覚悟しておいた方が良いかと思います。 たぶんすでにばれてますよ(笑) さて今回、野村関係者のインサイダー取引のニュースが出ましたが、私が注目しているのは、このニュースのタイミングなのです。 野村の相場を見ていると、この前の材料は足銀買収のニュースでしたよね。 同時に相場について考えてみましょう。 相場というものは強者が高く売って弱者が高く買い、強者が株価を売り崩して、高く買った弱者に株を投げさせて、強者が安く買い戻す。 この考え方を足銀買収とインサイダー事件に当てはめると、高く売ったのが足銀買収、安く買い戻すのがインサイダー取引事件。 相場の主はいよいよ買い戻しに入っているように思えます。 ただしインパクトから言ったら、今回のニュースは弱い。 ですので、足銀買収で買われた株を買い戻すには、おそらく不十分でしょう。 もう一段の悪材料の可能性ありと、私は踏んでいます。 ですので、大量に購入するのでなければ、買い場はもう少し先でも十分と、私は考えておりますよ(笑) |