個別優待銘柄への、分散投資の時代がやってきた!
去年の夏までの株価上昇は、私は団塊世代が退職金を投信につぎ込んで株価を押し上げていたと感じているのですが、どうやら最近は投信を購入された方もかなりの含み損を抱えているようですね。
私の見るところ、投信でも個人に買われているものは、実際は国内企業に投資しているものよりは、海外の企業に投資しているものの方が多いように感じます。 つまり個人投資家は、元々株を保有している方は別として、ほとんど国内の企業には投資してはいないように思えるのですよ。 これが何を意味するのか。 皆さんならおわかりですよね・・・。 個人投資家の逆に張れ!ですね(笑) 今日は3月決算企業の権利落ち日でしたけど、株価はあまり下げることはありませんでした。 これはどういうことか。 私はぜひ、一つ一つの銘柄の利回りを調べてみることをオススメします。 特に優待銘柄は凝視するに値しますよ(笑) わけのわからない海外の投信に大量の金を注ぎ込むよりは、身近な優良企業の株を少しずつたくさん保有した方が、ずっと心地よいかも知れませんね。 たとえ一時的に含み損を抱えたとしてもね。 そしてこれが、株式投資の基本である、長期投資の真髄なのです。 私の注目銘柄は12月決算ですが、本日優待の案内を確認いたしました。 新たに改定された優待だったので、成長性を期待した長期保有で権利はとっていたものの、どんな優待かはわからないままでした。 そして来た案内が写真の内容。 マーケットからの評価は、「好感」だったようです(笑) |