願望実現の仕組みを通信販売に例えた説明を
願望実現系メディアで見聞きした方は多いと思います。
弊ブログも記事・コメント欄にときどき引用しています。
引用するたびに言っていますがw、本当に秀逸な例えです。
今回も願望実現の仕組みを通販に例えて書きます。
あくまでも弊ブログ流・私スージーの私的解釈です。
大きな意識(=自分)が、通販会社です。
現実の通販と違うのは、
無限大の品数、ありとあらゆるものがある
在庫切れがない
ショップ都合のキャンセルがない
無料w
といったところでしょうか。
また、自社で運送・配達も担当しています。
日にち・時間指定はできませんw
その代わり最適な時期に配達してくれますし、
配送ミスはありません。
私たちは無限大の商品リストを持っている、
というか、私たち自身が
無限大の品数を誇る通販会社なのです。
では「利用者」は誰か。私たちのエゴです。
利用者(=エゴ)が欲しいものは何でも、
どんどんカートに入れていけばいいのです。
無料ですから支払いのプロセスはありませんw
カートに入れて注文ボタンを押せば完了です。
あとは先述のように、最適な時期に配達されます。
カートに入れる=願う
注文ボタンを押す=意図、
or「◯◯な私」と定義する
配達される=知覚・体験するです。
たとえばバッグを注文したなら、どの服と合わせようか、
どんなシチュエーションで使おうか考えていればいいです。
あるいは、別にな〜んにも考えなくてもいいし、
注文したことそのものを忘れていてもいいです。
どうせ配達されるのですから。
このくらいシンプルなことなのですが、
多くの利用者(=エゴ)が以下のことに陥りがちです。
①なかなか配達されないからとキャンセルする
②欲しいものをカートに入れたまま注文ボタンを押さない
③欲しいものをカートに入れることすら躊躇する
④わざわざ欲しくないものを注文する
⑤この通販会社の優秀さ・ポテンシャルを信頼していない
一つずつ説明していきます。
① なかなか配達されないからとキャンセルする
願望実現の仕組み・流れをよくわかっていても、
実現しないと嘆く人のほとんどがこれかもしれません。
注文しても無自覚にキャンセルしているのです。
いつになったら、本当に実現するのか(=届くのか)という
焦り・苛立ち・不安といった感情で表れる「不足感」や、
⑤と同様、大きな意識(=通販会社)への「不信感」が
いつの間にか意図の変更(=キャンセル)を発生させています。
②欲しいものをカートに入れたまま注文ボタンを押さない
欲しいもの・なりたいものは明確にわかっていて、かつ
願望実現の(シンプルな)流れをわかっているのに、
なぜかわざわざ難しく、複雑に考えすぎていたり、
メソッドやアファメーションに囚われすぎていたり、
自分に何らかの制限や条件をつけていたりする状態です。
「いい気分でいなければ、ポジティブ思考でいなければ、
瞑想しなければ、自愛しなければ、何事にも感謝しなければ、
法則を完全に理解しなければ、願望は叶わない」
といったように、意図を拒否している状態ともいえます。
③欲しいものをカートに入れることすら躊躇する
欲しいもの・なりたいものが明確にありながら
「あれはXXで△△だから無理」
「私にはそれを手にする or それになる価値がない」
「私にはそれを手にする or それになる権利・資格がない」
「私には願望を実現させる力はない」など、
何やかんや理由をつけて願望自体を拒否している状態です。
④わざわざ欲しくないものを注文する
たとえば、本当は「結婚したい」と願っていないのに
親から早く結婚しろとうるさく言われているとか、
社会通念から「結婚しなければ」と思っているとかで
「結婚した私」と勘違いで意図している状態です。
叶っても満足できなかったり後悔したりします。
⑤この通販会社の優秀さ・ポテンシャルを信頼していない
自分である大きな意識を全然信頼していない状態です。
配達されたら信頼してやろう、では逆です。
信頼しているから配達されるのです。
①で不信感はキャンセルを発生させると言いましたね。
また、「この方法はダメだった。他にいい方法はないか」と
方法論や他者に頼ろうとしている状態もこれにあたります。
いずれにしても、それでは現実に振り回され続けます。
ここまで読んでもなおかつ
「ではこの「通販会社」を有効に活用するには?」
と疑問を持った方もいらっしゃると思いますが、
冷静に考えてみてください
通販会社=大きな意識=自分
利用者=エゴ=自分の一部分
はい。実は利用者も通販会社の一部分、
たった一人の顧客として、です。
いわば自分専用の通販会社なのです。
それを信頼しないでどうするんです
(ただの例えなので法人形態は考えないでくださいw)
はい。自分通販会社を有効に活用する鍵は
シンプルに利用し、
全幅の信頼を寄せることです。
「配達されるまではどうしても信頼できない」
という意見は聞き入れませんよ
配達を止めたり、遅らせたり、
そもそも注文すらしていなかったりは、
利用者(=エゴ)自身なんですからね
エゴは唯一の、最高のお得意様なのだから、
ふんぞり返って一切合切任せていればいいのです。
イメージしやすいので通販で例えましたが、何なら
高級デパートの外商顧客でもいいですよ
ちなみに私はそんな感覚で生きています\/\/Ww𐤔ʷ
今回は、本文を書くのに結構な時間を要したのと
ない頭をいつになくたくさん使ったので
こまごま日記はお休みします(ヘタレwww)
いつもコメント、リブログありがとうございます
この場でいうのもなんですが、心の底から感謝申し上げます
記事を気に入ってくださいましたら応援してくださると舞い上がります