気がついたらその時から方向転換すればいい。
最初から完成されている人なんて一人もいないから。
ころころ変わるのは人間なら当たり前。
それは自分軸とは違う。
間違っていたと気づくにも勇気がいる。
でも
その時今まで間違ってた自分を非難否定してはいけない。
気づいたその時に、手のひら返したように当時の自分を非難否定すると、一方で今の自分のかなりな自己弁護、自己擁護をしていることにつながって、連続した自分でなく分断された自分を作ることになるから。
その時それに気づいていなかった自分を認めるには抵抗がある。
でもそういう自分もひっくるめていとおしく愛らしく「そんな自分だったんだなあ」と肯定するのだ。
そこにはその時間違いなく最良の選択をしていた自分の姿があるのだから。
そうすると今の自分がもっと輝いて素敵に感じられるようになる。
そこで自分の成長が確認できるから・・・
そうなるとまたもっと頑張ろうという気になる。
過去の自分にしろ今の自分にしろ、非難否定することほど成長を妨げるものはない。
第三者の誰かにそう指摘されても決して自分がそうしてはいけない。
自分だけはしっかり受け止めてあげるのだ。
そうでないとその当時の自分は行き場を失ってしまう。
余計なことを言う第三者は放っておこう。
微笑み返しするだけだ(^_-)-☆