自分に対する評価が低かったり、うがった見方をしてくる人と仲良くなるのは難しい。
やっぱりだめだ。無理は禁物だ。
そこにはぎこちない雰囲気がどうしても生まれるし、それを覆い隠そうとして無理に自分を相手に合わせようとふるまうのは苦しい。
本当の自分を表現できないのは苦しい。
合わせるのが苦でなければそれは初対面の時の反応と同じで、その後打ち解ける可能性がある段階なのかもしれないが。
どうしても無理して合わせなくてはならなくて、苦になってしまう段階においては、もはやいったん近寄ろうとするのをやめた方がいい。
まずは自然体の本当の自分を取り戻さないと。
「みんな仲良く」。
確かにその通りにできればこちらもそうしたいが、いろんな印象を受け止める感覚とか感性に違いが大きいと相容れがたい。
「馬が合わない」は言葉通りなのだ。
馬が合わない馬に乗るとその道をスムーズに進めないということだ。
合わない馬には乗らない方がいいい。
他にもたくさん馬はいるのだ。
「この馬しかない」と固執してしまってはいけない。
乗れない馬なら撫でてあげたり、餌をあげたりだけすればいい。
それができるのなら関係は切れているわけではないのだから。