時と場に応じて自分の表現が変わるのはある面仕方ない。
でもそこに「演技」が入ると自分の表現はできていないから苦しくなる。
「演技」するのは本当の自分に自信がなくてそこを評価されるのが怖いから。そこで「偽り」を使う。
他人の評価なんて「天気」みたいなもんだ。
実際、自分自身も他人に対しての評価は何かあるたびにころころ移り変わる。
他人の評価は一定でなくうつろいやすい。
そういうあてにならないものに焦点を合わせるとそれに翻弄される。つまり支配されるということだ。だからかなり疲れる。
「私は私でいいのだ」を根っこに持っていればいい。
無理に笑っていないか?
オーバーアクションになっていないか?
バカ騒ぎしていないか?
「演技」はやめよう。
身に沁みついて習慣化された「演技」は一気にやめられないから、明日からちょっとずつやめていこう。