こんにちは。

 

私は、田舎の古い考えが嫌で結婚という手段で田舎から逃げました。

特に母親の考えにうんざりして…ですが(笑)

 

自分を責めていた。

でもそのあとずっと

「○○が嫌だから、そこから逃げる」というネガティブな理由で結婚したから、

うまくいかないことが出てくるんだ…と自分を責めてもいました。

(結婚に完璧なんてあるはずないのに、偏った考え方でした(^^;)

 

私はすごいと思えた瞬間

でも今日初めてこう思えました。

 

何がなんでもそこから出る!という強い意志を持って行動した私はすごい。

 

 

きっかけは…

親や親せき、近所の人から「家を継がなければ行けない。」と言われ続け、

それに従ってきた知人の頑張っていた糸のようなものが切れてしまい、

精神的に不安定になったのを見たからです。

 

村社会的な要素が強い田舎で、

知人のように合っていない人は、意外とたくさんいるのでは?

 

誰かの思惑通りに生きたくない。

田舎が合う合わない…それだけでなく、

 

「誰かの言う通り」や「誰かの思惑通り」

に生き続けることが、

 

その人の精神を病んでしまうのだと思います。

「誰かの言う通り」「誰かの思惑どおり」が少し多いのが田舎なのかな?

 

 

田舎あるある

 

・ご近所や親せきという狭い世界の噂話(悪い意味が多い?)が多い。

 

・「今までこうだったから、あなたもこうやるのよ。これを守るのよ。」と、

いいところも悪いところもすべて当然のように言ってくる。

 

・こちらが訊ねてもいないのに噂話を教えて、なかにはそれがプレッシャーとなるようなものまで言ってくる(他人の受験校、合不合格情報、就職先など)

 

・とにかく何でもずけずけと聞いてくる。

 

・いつ出かけたか?誰が訪ねてきたか?どんな服を着ていたか?など、

めちゃくちゃ見ているし知っている。

 

田舎の人がみんなこんな感じではなく、

何かあったときには助けてくれるなど、ありがたい面もたくさんあります。

 

でも、他人からどう思われるか?を最優先に生きていかなければいけないなんて、

そんなのおかしいです。

 

逃げることも立派な行動

だから、もしそんな環境で

苦しんでいる人、悩んでいる人、我慢している人、もう限界だと思っている人、

がるなら、逃げてもいいんですよ。

 

逃げたけどうまくいことがあってもいいんです。

 

行動したこと、自分を大切に思ったことがすごいんです。

 

行動したからこそ田舎の良さや親や親せきご近所のありがたさを再認識することができるかもしれないんです。田舎を嫌いにならなくて済むんです。

 

 

我慢することは、その人をきらいになるだけ。

我慢することは、その人やその相手その町をきらいになるだけです。

 

だから、我慢しないで自分を大切にしてください。

 

逃げることは悪いことじゃないです。

 

勇気と行動力があるから逃げられるんです。

 

自分を大切に思っているから逃げられるんです。

 

逃げてみることも立派な経験です。

 

どうしても選択に迷ったときは、

 

自分が亡くなるとき、自分はあの選択をどう思うかな?と想像してみてください。