近頃、仕事は忙しいわ、夏風邪はひくわで、ろくなことがありません。
久しぶりの更新です。
たての百貨店は今日まで休業中で、相変わらず調査不能でした。
そこで「姫」です。
この赤いオブジェは、店の前に置いておくにはウメノさんのおっしゃるようにいかにも中途半端です。
真ん中あたりに変な横板が取り付けられていますよね。
思うに、昔は店の中に置いてあって、電話台かなにかに使っていたのではないかと。
けれども、ストリートビューで確認すると、2009年10月には既に今の位置に鎮座しているみたいです。
それより、ラウンジ姫の看板を見ると「アタック３号店」と書いてあります。
アタックって、「気になる行方」で紹介された、解体された蔦に覆われた喫茶店ではありませんか。
系列店なのでしょうか。だとすれば、多少胡散臭さは薄れます。・・・か？。
東十条駅からこれらの店に向かう途中の坂にJR東日本「下十条運転区」があります。
三島由紀夫の「音楽」という小説の中に、この坂を下る場面が出てきます。
それの感想はともかく、地名、駅名とも東十条と変わったのに、頑なにいまだに下十条を守っているのは、
ご立派というべきか、アホというべきか。
下十条という名前に強い愛着を持っている人が、どこかにいるということですね。
本日は以上です。