2024年5月20日 マリーゴールド 後楽園ホール
マリーゴールド旗揚げ戦 
Marigold Fields Forever








入場式あり。南上段から選手が現れたのでした。スモークはいやらしいぐらいこれでもかと沸いていた。
旗揚げ戦らしですね。選手の顔は見えなくなるけど。




第1試合
starting over パッション注入2024
高橋奈七永(14分15秒、冷蔵庫爆弾→片エビ固め)ビクトリア弓月
☆デビューしての月日を考えればよくやったになる。でもビクトリア弓月でかんがえると、物足りない。観ている人が驚くぐらいの成長を見せつけて欲しい。

って、話し、大会飛んで、5月26日夜のビクトリア弓月選手はすんごく良かった。良くなったかのか、良かったのか、その違いはわからないけど、ともかく良かった。充分見せてくれたぐらいな良さ。短期間での成長と思いたい。


☆高橋奈七永選手の試合が終わり、ひとまず、ホッとしました。










☆悔しい思いをしてそれを糧に成長する選手と悔しい思いはその日(その時)だけの選手がいる。

ビクトリア弓月選手は間違いなく前者。



 


第2試合
 A対Iイデオロギー対決
青野未来(8分55秒、スタイルズ・クラッシュ→エビ固め)石川奈青
☆ 青野選手のローキックは素晴らしかった。

☆石川選手何気に良かった。技も動きもそして感情の表し方も。

☆青野選手は目指している、見ているところが石川選手とは違うのかなって。

  


第3試合
The Power Contest
MIRAI (11分30秒、ラリアット→エビ固め)CHIAKI
☆最後2人がノーサイドの握手をしたのが良かった。








勝利者賞として東鳩様からキャラメルコーン






第4試合
 World beauty showdown〜世界美女決戦〜
桜井麻衣&ゼイダ・スティール(15分時間切れ引き分け)野崎渚&マイラ・グレース


マリーゴールドでシードリングのベルト。



☆試合時間って大切だなと思いました。決まった時間で魅せていくものだとしても、旗揚げ戦に初来日の外国人選手。。。みんな魅せたい、観てもらいたい。だから、あと5分あればもう少しマリーゴール所属選手の桜井選手が自己主張できる場面がだせたのではないかなって。

桜井選手は悔しい思いがあるだろうけど、対戦相手や初来日の外国人選手は自分アピールだきたんだし、おもてなしとして、最高。いい仕事をされた。

まあ、おもてなしなんてクソ喰らえ! って思いが自分の中には強くありますけど。








第5試合
アクトレス・ニュータイム
○天麗皇希&後藤智香(12分30秒、アメジスト・バタフライ→片エビ固め)翔月なつみ&松井珠紗●


☆翔月なつみ選手を観るのはスターダムを退団して以来でした。で、ビックリするぐらい素晴らしかった。動きがキレッキレ。正直、スターダムでタッグチャンピオンになった時は何でチャンピオンになれるんだろ、ぐらいにしか自分には思えなかった。それは過去。過去があるから今がある。素晴らしい選手になっていた。動きだけじゃなく感情が気持ちがこっちに押し寄せてきていた。全選手にそれは感じたけど翔月なつみ選手からはより感じた。このカードで、このリングで、今自分のできるパフォーマンスを見せてやるんだ。みせつけてやるんだ、やってやるんだって気概。
いまなら、マリーゴールドのどのベルトのチャンピオンになっても文句なしと思えました‼️
この日の出場選手では、ジュリア選手につづいて、Sareee選手とのシングルを今、1番みたい選手が翔月選手です。

☆松井選手は、シードリングに参戦してくれていた時を観ているので、これぐらいは出来るよね的にみてしまい、ちょっと申し訳ないけど、やれるでしょ、貴方なら! って思いが強かったです。何だいのあるカードをシードリングでやらされていたから。






☆身体が大きくて動けるって凄い事。

只々願う事は、どこの団体の選手より実のある練習を沢山して、沢山試合をして欲しいという事。

それはこの2人だけじゃなく、マリーゴールドの選手全員に対しても。


ステージを上げたいとか、1番になりたい、1番の団体にしたい、多くの人に知ってもらいたいとか、言葉にするだけでも凄いチャレンジだと思う。思うけど、他者よりみのある練習を沢山しないで、努力が頑張りが他者より下で、上になんていけない。一瞬神風が吹く場合はあっても継続しない。それが道理。下駄を履かせるなんてクソ喰らえだしね。


しかし、マリーゴールドの所属になった選手から【覚悟】という言葉が旗揚げ戦前まで多く発せられた。

それはマリーゴールドという舞台でやってやるんだという強い思い。思いがあるから行動を起こせる。

マリーゴールドを皆さんが継続する花園にしてくれる事を願っている。


  

第6試合
マリーゴールド最強タッグ伝説 
○Sareee&ボジラ(28分6秒、リストクラッチ式裏投げ→片エビ固め)ジュリア●&林下詩美

☆ジュリア選手とSareee選手の削り合いは自分が1番好きなスタイルです。想像していた通り素晴らしかったです。









も、もです。ボジラ選手もサイコー‼️
アルファーフィーメル選手に感謝。物凄い素晴らしい選手を推薦してくださった。ほんもんのバケモノ的怪獣。
マリーゴールドは大切に大切に育てて欲しい。
デッカくて動けて空気も読めてアピールも出来てちゃんとしている。文句ない。他団体に引き抜かれる事がないよう祈るよ。
ムーサルトプレスまでかましてました。














エンディングで、大ボジラコールで、ポーズ。一言でいいから、マイク欲しかった。









いろんな続きが、楽しみ。




エンディング、青野未来選手のマイク。



エンディングで、舞っていたモノ





マリーゴールド旗揚げ戦は、面白かったです‼️

全選手のヤル気をガンガン感じた。

そして、ボジラ選手というスゲェ外国人選手を招聘したのは大ヒット。まず今年のプロレス界No. 1外国人選手になれる。ボジラサイコー❣️











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【 眠い 眼  】



まあ、どうでもいいとえば、そうだけど、、、少なくとも以下でも、ボジラサイコーなのは間違いない事を、長々と書きます。


札止めの感謝として物販に全選手登場してサイン会を全試合終了後に行いますと、大会中にそんなアナウンスがあった。ロッシー小川太っ腹! と思ったさ。一瞬。しかし、SNSで事前告知されていた通り21時45分で締め切りで終了でした。もしかしたら、延長料金出しまくりで22時30分ぐらいまでやるんじゃないかと思ったけど、一瞬ね、一瞬。はい、甘くはなかった。まあ、淡い期待しか持ってなかったから、そうだよなぐらいしか自分は思わなかったけど。


さらに、列に並んでいるとき物販入口で女性係員さんが『並ばれても締切時間になったら終了します。サイン会にご参加できない場合もあります。ご承知の上お並びください』みたいな事を叫んでくれていた。


ほぼ一階近くまで降りて、留まっては少し経ち、少し上っていく。それを繰り返す。

で、急に人が沢山降りてき始めました。周囲のザワつきあり。自分は諦め。でもとりあえず物販入口が見えるところまであがっていきました。

『締切となりましたのでもう入れません』

みたいなことを男性係員がいわれていた。  

だよね、と思いました。

『時間って何だよ』『締め切ったら何で教えに来ないんだよ。下からわざわざ上がってきたんだぞ』

等々、係の人に言わずにいられない人はいました。

まあ、黙って状況を見守る人も沢山。


SNSで物販の終了時刻を知らせていたけど、当日それを会場内でアナウスされたかは不明。少なくともお客さんが沢山入ったから全選手参加のサイン会やります! のアナウンスの中には無かった。


サイン会が始まり、入口で自分が聞いた『並ばれても締切時間になったら終了します。サイン会にご参加できない場合もあります。ご承知の上お並びください』をずっと叫び続けていればね。さらに終わったら、並んでいる人に終わりましたと伝えに来ていればね。


くどいぐらい伝えても、理解出来ない人は一定数いる。しかしそうじゃない人にキチンと伝えきれていなかったと、自分は思いました。もったいないよ。


で、ヒートしていた人に油を注ぎにきたました。揉める中、

『Sareeeさんのファンの方はお入り下さい』と係の男性が言われた。

ハッキリ書く。


アホ‼️



何人か入って行ったよ。

何十人とすれ違って降りて行かれたけど、その中にSareeeさんファンでサイン会に行きたいと思ったけど、終了と言われ諦めた人はいない? Sareeeさんファンじゃないけどどさくさに紛れこれ幸いとサイン会に突入した人はいない?


なんだかなって気分で階段をおりた。


で、一階のエレベーター前まで来るとき、二、三十人の列ができていた。なんだ? で、その先にいらしたのが、ボジラ選手。ツーショット写真をいい感じの回転率でやっていた。商売上手だなって思ったのはあさはかでした。すみません。無料で、ツーショットを撮らせてくれていたんです。


感動したよ。マリーゴールドの規約的にはしてはいけないことかもしれない。でも、サイン会場を閉め出されたと、思った人•思い込んだ人にとって救いの神。どちらにしろ残念だなって思って降りてきたらコレだもの。また、物販に興味なくてもボジ選手と無料でのツーショットの機会を目にしたらどう思いそしてどんな行動にでるか。

どれだけの時間やられていたかは不明だけど、5組ほどのそれを見たあと、ボジラ選手の父上がボジラ選手に声を掛け、少し離れた所に移動した。ツーショットを願い出る列の長さが変わらないのは、自分も撮らせてもらいと思う人が、終えた人と変わらないから。


いろんな偶然が重なり、ボジラ選手の好意で行われていたファンサービス。撮らせてもらった人もただ目にした人も、どちらにせよ、ボジラ選手の好感度は上がった。それはマリーゴールドの好感度も上げことになる。



重い空気を背負って階段を降りてきたら、凄く素敵な光景があり、気分は軽くなったし、明るくなった。僕は目にしただけ、だけど。

正直、ロッシー小川さん、ボジラ選手にボーナスをあげてくれ! って思いました。