2月25日しゃあ岩国凱旋興行 岩国市総合体育館•武道場に行ってきました。最寄りの駅がJR岩徳線の川西駅。
本数が少ないながら、上手い事乗り継ぎができて、始発の新幹線で当日13時試合開始に楽に間に合いました。
すごいところに建つ駅でした。
駅から会場まで歩いて15分程。行きは上り坂も、帰りは下りになりますから。
キッチンカーが出店。このほかにクレープ屋さんも。
プロレス以外の催し物もありで体育館は物凄く混んでいました。
どーしても手が汚れるので、プロレス会場では食べたりしないのですが、ピザ、お昼を兼ねて食べてしまいました。美味しかった!
帰りにはクレープも。全試合終わったのが16時40分頃で乗りたい列車の時刻に間に合わずで次までは1時間程ありましたし、長時間(VTR永かった)みせもらったんで、エネルギーチャージを兼ねて。いつ以来か、わからないクレープ。糖分が有り難かったです。
チケット
その裏
可愛い
入場ゲート! 二つありました。赤と青、コーナー別に。お金も手間を惜しまないっていい。
全て、可愛い💕 ←ハートをつけちゃうぐらい。
コーナーポスト下にリボン🎀 リボンだよ、リボン。
すんごく、自主興行ってのを感じさせてくれ
る、チケットに会場でした。来たかいがある感じでニコニコワクワクさせてくれましたよ。
堀田さん。
3月16日の【堀田祐美子復帰&しゃあ移籍大会】のチラシを手に。
『来てきて』だったか『くるくる来る?』か、そんなん言われましたが、もちろん行きます! チケット買いましたよ、と答えました。
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以下↓しゃあさんのXから
✨🎀しゃあ岩国凱旋興行🎀✨
✼••┈┈••試合結果••┈┈••✼
▽第1試合
OPG提供試合シングルマッチ 15分1本勝負
○上原智也(5分56秒 片エビ固め ※ノーザンライトボム)セクソ●
▽第2試合
ミックスドタッグマッチ 20分1本勝負
○KOSHI & 沙恵(18分2秒 片エビ固め ※朝刊スラム)しゃあ & 石鎚山太郎●
▽第3試合
スペシャル女子タッグマッチ 20分1本勝負
○加藤園子 & 永島千佳世(18分18秒 片エビ固め ※ダイビングギロチンドロップ)関口翔 & しゃあ●
▽第4試合
8人タッグイリミネーションマッチ 30分1本勝負
▲しゃあ & 開本貴洋 & 岡田剛史 & レイ・パロマ(24分3秒 両者リングアウト)コマドリBOY & ハスマーンS & 3Lグレ子 & 鶴姫花▲
〈退場順〉
⑴○ハスマーンS(10分57秒 スモールパッケージホールド)開本貴洋●
⑵○岡田剛史(12分59秒 体固め ※右ハイキック)コマドリBOY●
⑶○岡田剛史(13分43秒 体固め ※抱きつかれながら)3Lグレ子●
⑷○鶴姫花(17分40秒 オーバー・ザ・トップロープ)レイ・パロマ●
⑸○ハスマーンS(18分9秒 スクールボーイ)岡田剛史●
⑹○しゃあ(21分26秒 2回転エビ固め)ハスマーンS(=石鎚山太郎)●
▽セミファイナル
男子タッグマッチ 60分1本勝負
○アストロZ & イマバリタオル・マスカラス(15分56秒 エビ固め ※しゃあ岩国凱旋記念バスター)土屋クレイジー & YASU●
▽格闘技提供試合 エキシビジョンマッチ
ブレイキングダウンルール 1分×2ラウンド
ハイメ(2R フルタイムドロー)MASAMUNE
▽メインイベント
スペシャルシングルマッチ 時間無制限1本勝負
○高橋奈七永(14分6秒 片エビ固め ※ジャパニーズ・オーシャン・クイーンビー・ボム)しゃあ●
以上、しゃあさんのXから
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ボリューム満点の試合数と内容でした。
高橋さんの出場が決まり、行こうと思ったのですが、しゃあさんの自主興行を知ったとき、高橋奈七永さんが出るのではと思いました。なんの確固たる根拠もなく、それはたんに願望だったのかもしれませんが、そこのリングに高橋奈七永さんが立つイメージが浮かんだのです。ファンのあるあるですかね。
カードを見た時、しゃあさん4試合は凄いなって、どんな戦いぶりをみせるの思いましたが、4試合変わらずの動きでした。そして、高橋奈七永さん以外で1番の自分的注目は、レイ•パロマ選手でした。SNSで流れてくる同選手みせられ、いつの間にか魅せら風になり、一度は生で観てみたいと思っていました。
妄想で、勝手に硬派な選手! 、、、と思い込んでいましたが、、、、、、ショーマンシップに溢れ硬派とは真逆な感じが出まくっていました。まだまだ試合を見てみたいですね。
高橋さんとしゃあさんとの試合は、新生全女を思い起こさせる試合内容でした。高橋さんはしゃあさんがダウンして動けなくなる一つ二つ前ぐらいのパワーで、技を放っている感じで、バックドロップも角度をつけず垂直に落下させていたけど、張り手やラリアットエグかった。
しゃあさんのエルボーは力強さのかけらもなかった。それでも、でも、やられてもやられても立ち上がって向かっていく姿勢•気持ちは十分感じました。高橋さんが引き出ししゃあさんが出来るカタチで応え、さらにそれに高橋さんが応えていく。
しゃあさんは体力的にもダメージにしてもしんどく地獄だったかもしれないけど、全女に憧れていたなら、この闘いが当たり前なのはわかっていたはず。キツすぎだとしでも観ていてそれは、けして嫌な気分にならなかったし、しゃあさんの頑張りは伝わってきた。それを引き出す高橋さんも光る、それが新生全女ぽさ。堀田さんや豊田さんがトップで、高橋さんや中西百重さんがデビュー1年を過ぎた秋。高橋さん達は必死でリングに上がり会社の思惑にも先輩の思いにもお客さんの思いも応えようとしていたあの頃。。。
しゃあさんのローリングクレイドル、素晴らしいスピードだった。
高橋さんが売店で、豊田真奈美さん以来のスピードのローリングクレイドルだったと、言われていました
絶賛ですね。
最後に、クイーンビーボム。高橋さんが豊田真奈美さんから譲り受けた技でフィニッシュ。
唐突感があったけど、エンディングに豊田さんが登場し、しゃあさんは豊田さんの姪っ子であると話せれました。
しゃあさん、すごいブランドを背負っている。
高橋さんのクイーンビーボムも永いVTRもこれで一本に繋がった訳です。
メイン、高橋さんが赤コーナー。しゃあさんは青コーナーで先に入場した。しゃあさんの自主興行で、凱旋の大会。しゃあさんが赤コーナーとしても別に変じゃない。ただ、全女をリスペクトしているという現れの一つが、高橋奈七永さんが赤コーナーで、自身が青コーナーで先に入場ではなかなって。
新人で、またはキャリアが浅くて、闘志も全開で感情も伝わってきてなんでも出来ちゃう選手っている。しゃあさんはそういう選手ではない。ただ、昔の全女に憧れてリスペクトし、いま、堀田祐美子さんのT-HEARTS の所属になるという選択をしてくれた選手。いまどきが良い悪いじゃなく、いまどきじゃない選択をしプロレスは闘いなんだって思いを抱き持ってくれる選手。間違いなくしんどい練習や試合が待っているのに堀田さんからプロレスを学びたいという選手。区切りといえる初の自主興行のメインでそしてシングルでの対戦相手に高橋奈七永さんを指名してくれた選手。やる気、気持ちが、ある選手だよ。豊田真奈美さんの姪っ子というブランドだけじゃない魅力がある選手。
それらが僕は嬉しい事です。頑張っていく姿を観たていきたいと思える選手です。
3月16日(土) T-HEARTS主催
新宿FACE 18:00開始
【 堀田祐美子復帰&しゃあ移籍興行 】
第5試合 60分1本勝負
堀田祐美子& 高橋奈七永 &しゃあ
VS
アジャコング &伊藤薫&渡辺智子