去年1月、JWPでの蹴射斗戦の後、売店で撮らせてもらった写真です。
高橋奈苗vs蹴射斗は壮絶だった。壮絶なるシバキ合うプロレス。
それに勝利した高橋さん。
蹴射斗さんが相手だから出来たというのなら、また、観たい。
去年の東スポ。プロレス大賞授賞式の時のが一面。
高橋さんも載ったのです(杉浦さんの向かって左)が、愛川さんもいた!(杉浦さん向かって右)
去年は年始めからJWPのリーグ戦に参戦して負けナシで進んでいった。
去年の11月パッション・レッド興行だってあがきに近かった。それでも、それをやることで、田村さんとタッグで対戦出来たし、短いながらもシングルもやれ、想いは充分周りにも伝わった。
フリーだから出来ただなんて、僕は、思っていない。高橋奈苗だから出来たんだ。
思ったったことをどれだけ行動に移せるか。
フリーだから、団体に所属しているから、なんて関係ない。
スターダムで、出来ること、出来ないこと。
あるというなら、他でやればいい。
ゆずポン祭がやれて、パッション・レッド興行がやれない道理がない。
選手を育てるって、大変なこと。
時間もお金も気持ちも体力も使う。
でも、尊い。
それをやれる環境にいられるのは、幸せなこと。
ただ、それで、満足していてはダメなんだってことは理解しているはず。
高橋さんには、東京スポーツ制定女子プロレス大賞を奪還するために動きまくって欲しい。
それは、より、ひとつひとつの試合が、大会が、面白くなるということ。
賞や表紙を目指してやっているわけじゃない。
そんなんは僕だって解っている。