スターダムSeason3『Wonderful stars2011』
8月28日(日)東京・新木場1st RING(12:30)
第1試合
スターダム・トライアングルバトル(巴戦)各15分1本勝負
①○須佐えり(7分46秒、スイングDDT式エビ固め)鹿島沙希●
②○星輝ありさ(4分47秒、片エビ固め)須佐えり●
※ブラジリアンキック
③○星輝ありさ(3分0秒、片エビ固め)鹿島沙希●
※1399
星輝さん、自身の代名詞の2つの技で勝利。
はじめからこの2つで獲ると狙っていたのかなぁ。
自身の試合が終わりセコンドに付いて、立ち上がったのを目にしたとき、足がスーッと長かった。カモシカの足って表現をプロレスラーで初めて出来ると思ったぐらいに、そのぐらい長かった。
あの足だからブラジリアンキックがより活きる。
須佐さんが四つんばいでダウンしている時、星輝さん、チョンチョンって感じで軽く蹴っていた。
技を仕掛ける時はおもいっきりやる。それ基本。迷いがあったのかもしれないけど、蹴らないで『立て!』と言って間を持たせてもよかった。
世Ⅳ虎さんみたくドスを利かせ『立てオラ!』って言えれば確実に間が作れるけど、キャラが違うからなぁ。
それでも、技はおもいっきり放たないと、弱々しくみえる。それは、素晴らしいキックの足を引っ張ることになるから、もったいない。
入場、そしてオリジナルや工夫を凝らした技を出しているから、普段からずっとプロレスの事を考えているんだろうなって。勝手に想像。
練習と共に、どこまでプロレスに関わっていけるか、どこまでむきあえるか。どこまで浸かれるか。
それってすぐに結果として表れなくても、トップに立つ条件。
まだ、高校1年なんだよね。
画像は5月8日新木場大会から