第3試合
○夏樹☆たいようVS岩谷麻優●
僕は、比較します。
高橋奈苗 VS 岩谷麻優
と、
夏樹☆たいよう VS 岩谷麻優
を。
夏樹さんもそういう観方をされるだろうと発言していましたし。
結論からいえば、僕は、高橋さんと岩谷さんの試合の方が面白かったです。
高橋さんの時は始まる前に泣かしてましたから。そこからして、違った。
対戦した、岩谷さんはどっちが楽しかったんだろ。
この試合を観て感じたことは、夏樹☆たいようという選手はあんなもんじゃない。
ということ。
何をもってといえば、スピードと技のキレ。
もっと上のスピードをだせる。もっと翻弄できる。それは相手が新人であっても。
大阪での高橋さんとの絡みの方が上。
対戦が誰であろうが、僕は、あれで、満足できませんでした。あんな、夏樹☆たいよう、では。
もっと、とんでもなく、夏樹☆たいようはすごい。
それを夏樹さんは誰が相手であっても、少なくとも垣間魅せなければ、高橋さんには並べない。
岩谷さんは、のびのびしているようにみえました。
自分にできる技・ムーヴを確実にこなせていましたし。
夏樹さんのことでひとつ。
たまたま、僕がそれまで観ていなかっただけかもしれませんが、スターダムに入ってから、毎試合に今までみせた事のない動きや技をみせてくれています。
リストの獲り方、極め方、外し方、切り返し方など。
大阪では高橋さんにカンヌキスープレックスを決めまました。
第4試合
シングルマッチ
20分1本勝負
愛川ゆず季○
VS
星輝ありさ●
注目にあたいするカードがどんどん組まれてくる。
愛川さんの胸にテーピングが巻かれていました。
大阪でのダメージがぬけていないのですね。
試合は身体がガッシリしている者とそうじゃない者の差を感じました。
技の重みの差になってあらわれるし、最後も一発でしとめられるのは、それですね。
身体なんてすぐにはできないのだから、時間をかけて、造ってほしい。
星輝さん、大阪で、須佐さんに出し続けたキックの方が鋭かったように、僕は、感じました。
キックをできる相手だと間合いをつめられないからなのか、単に疲れか、ただたんに僕の感じ方がおかしいのか…。
この2人の対決はやるたびにレベルがあがっていくのが、如実に分かる試合になっていく気がしました。
また、観たい。
愛川さんのコンディションがいいときに。
この試合がおわり休憩でした。
前半4試合、後半2試合の構成。
休憩は何試合目で入るか、カード発表の時、教えていただけるとありがたいのですがね。