テレビアニメ
機動戦士ガンダム
第33話 コンスコン強襲
で、
コンスコン隊が全滅させられる、有名シーンがあります。
「全滅!? 12機のリックドムが全滅!? さ…3分もたたずにか……
傷ついた戦艦1隻に…リックドムが12機も…… ば、化け物か!」
アムロ(ガンダム)が9機! 他はスレッガー・カイ・セイラがそれぞれ1機ずつ撃破したのです。
敵の将は、あっという間に12機ものリックドムを失い、唖然呆然みたいな。
その例えがピッタリくる試合を夏樹さんに魅せてもらったことがあります。
アイスリボン道場でした。
高橋さんと組んでの試合。
観ていて思わず笑ってしまった。それは、夏樹さん1人だけスピードが違い過ぎたから。
観ていて笑いが出るぐらい、スゴすぎた。
ロープワーク、技の入り、コーナーを駆け上がる速さ、相手との間合いをギリギリまで詰めてからかわすスピードとキレ………。
スピード違反という表現は違う気がします。
まったく違うモノが交ざった感じ。
あのスピードとキレは、尋常ではなかった。
ニュータイプといわれたアムロのガンダムぐらい、違いすぎ。ガンダムファンならコンスコンで理解してくれるはずです。
度肝をぬかれて声を失ったあとは、笑いがくるんです。
そんな、スピードとキレでした。
夏樹さんは、高橋さんとタッグを組んだり、対戦すると、そういうのを魅せくれる。
スターダムの開幕戦や大阪大会でも、垣間見れた。
高橋さんがからむと、気持ちが違うと、夏樹さんは言っていた。
だけど、それでは、ダメなんですよね。
それではトップには立てない。
スターダム雑感では、もはやない…m(__)m