10月27日(水)
アイスリボン道場
19時30分開始


第1試合
タッグマッチ 15分1本勝負

志田光○
藤本つかさ
vs
星ハム子●
帯広さやか(19時女子プロレス)


第2試合

インターナショナルリボンタッグ選手権

20分1本勝負


【王者】
さくらえみ
高橋奈苗○
vs
【挑戦者】
真琴
牧場みのり●

※第13代王者4度目の防衛に成功



第3試合 シングルマッチ
20分1本勝負

タニー・マウス(NEO)○
vs
都宮ちい●




リボンタッグがどうしても観たくて3時間半早退しました。

真琴・牧場みのり組が、さくらえみ・高橋奈苗組に挑むのが観たくて。


それでも、まさか、これるとは思っていなかった。

それでも、それでも、もしやという想いで、ペンとノート類をカバンに。

来れる確率は、真琴・牧場みのり組が今日勝つ確率と変わらなかったと思う。


想いがあること。
偶然がかさなること。

それらが実を結ぶ時もある!


さくら・高橋組に勝てるアイスリボンのチームなんて、ない。確率でいったら。

でも、想いと行動と偶然が、勝利に結び付かないとは、誰にもいえない。




強い想いがあるなら、行動を起こす。それが相手を動かす事もある。

高橋さんは再挑戦を申し込んだ志田・藤本組に、『女に二言はない』と、却下。


志田さんと藤本さんは、

なんで、もっと、想いを貯めない。
なんで、もっと、もっと、カタチで表さない。
言葉に詰まらないぐらいに想いを詰め込まなきゃ。
高橋さんが黙った隙に畳み込まなきゃ。



チャンスはある。


人の気持ちを動かすのは、人の気持ち。





座談会で、真琴さんは、『爪痕も残せなかった』と、泣いた。

今日の高橋奈苗は容赦ナシでした。

あれだけ本気の高橋奈苗を引きずり出して、何、泣くことがある。


強い人が練習しているんだから、弱ければもっともっと練習して強くなればいいだけの話。

あれだけやってもらえたんだから、胸を張っていい。

流されたわけなんかじゃない。

さくら・高橋組なんだよ。

さくらさんがやる気になっている、今、No.1のタッグです。

タムクリが挑戦すればいいのになぁ、リボンタッグに。



高橋さんは2人には期待していると、だから、まだもっとやってきて欲しかったと、話した。


僕はただ観ているだけのヤツだけど、僕だって、真琴・牧場組に、ふたりに、期待している。

じゃなきゃ、早退してまで埼玉の蕨まで来やしない。


高橋さんが容赦なく攻めたから、2人の気持ちに火がついたのだと思います。

ただ、容赦ナシに技を入れられる身体にはなってきているということ。
それをもらって終わりではなく、向かって行ったんだから、自分たちを卑下する事はない。


弱いのはわかっていること。

そして、相手は、さくら・高橋組なのだから。






西川口から早歩きしました。
左のふくらはぎが軽い肉離れに。ピリピリしてる。
ひと月前になって、治ってない。うーん、今日で悪化した感じ。タクシー使えばよかったなぁ。



高橋さんも、真琴さんも、みのりちゃんも、ダメ出ししていたけど、僕は行けて良かったし、落ち込んでいた気分が、底を打った感じです。