プロ野球は半年程かけてセリーグとパリーグの1位を決める。それがレギュラーシーズン。

阪神タイガースは2位でした。2位なら、昔はこれでおわった。しかし、クライマックスシリーズとして2007年から導入したポストシーズンゲームを3位までにはいるとやらなければいけない。

2位と3位が戦い、勝者が1位と対戦し、日本シリーズに出場するチームを決める。

レギュラーシーズンの1位になってもこのクライマックスシリーズで勝たなければ、日本シリーズにはでれない。


なんだかなぁって気分。
144試合はなんだったんだって感じでさ。


2004年から2006年までパリーグがこのプレーオフ制度をやりはじめ、興行的に成功を収めた事が決めてとなって、セリーグでも始まった。

プロだからお金を生む行為を考えなきゃいけない。

でも、納得できないよね、144試合やって1位なっても、日本シリーズに出場出来なくなったらさ。
日本は2リーグ、12球団しかないのに。


例えば、セの2位とパの2位、セの3位とパの3位が各対戦し勝った方がレギュラーシーズンの交流戦の興行権を2位なら2位から6位迄の1試合ずつもらえるとかさ。その分レギュラーシーズンの試合数を増やす。

とか、なんか違う形にして欲しい。

まあルールだから、決まっていることだから、仕方ないけど。


阪神タイガースはクライマックスシリーズ、読売に負け、今期は終わりました。
お疲れ様でした!

でも、燃えなかった。レギュラーシーズンのようには。

まあルールだから、その中で楽しむんですけどね。




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センダイガールズの戦場トーナメント。
決勝は時間無制限。それ以外は20分時間切れだと、体重判定となり、軽い方の勝ち。

軽い方が勝つ。軽い方が。

高橋奈苗さんは準決勝で里村明衣子さんと対戦し、時間切れ引き分け。そして、体重判定となり、里村さんが決勝へ。


はじめからそういうルール。

高橋さんは、体重判定で決勝へいけなかった事について、言い訳は一切していない。

このルールが嫌なら、はじめから出場しなければいいし、観る方も行かなければいい話。


でも、勝ち進んだ方はそれで満足なのって話。

里村さんは、高橋さんに体重判定で勝つ前に、アジャさんにもそのルールで勝った。

そういうルール。
その中で観る方も楽しむ。
OK


で、次はないの?
って話。

単純に時間無制限で、里村明衣子VSアジャ・ゴングや里村明衣子VS高橋奈苗が観たい!

それを実現させるのが戦場トーナメントの優勝者のつとめじゃないの? 体重判定で勝ち上がった者のつとめじゃないの?
って、話。

体重判定で勝って喜んでいるとは思わないけど、それで終わりにしてしまっては、なんも広がらない。広がらないでしょ。




旬やタイミングを逃した結果が今の現状なんだとおもう。



田村さんって、もう、さくらさん、高橋さん、里村さん、アジャさん、春山さん、文子さん、キアさんとかとは、絡まないのかなぁ。ましてやシングル。

いまやっている事が田村さんのやりたいことなら、引退するんだし、いいじゃんって思うけど、田村さんの代がブレイクしなかったのは、こういう事をし続けたからじゃないの。

もっともっと擦り切れるぐらいやるべき闘いはあったんじゃないってこと。


さくらさんはトップどうしが闘うには、場所が肝心という。

さくらさんだけじゃない、会場を気にしているのは。

でも、そんな事を気にしているから、今がこんなんじゃないの?

気にしたから、これですんでいる! って、言われちゃいますね。


僕は新木場だろうと、アイスリボンの道場だろうと、NEO2冠やJWPの無差別クラスのカードを惜しみなく注ぎ込むべきだと思っています。

今後どうこうじゃなく、今が1番って思える選手どうしがどんどん闘う。

それをしないで何がどん底だよ。

大変だとか、しんどいとか、負けるのが怖いとか、そんなん思って、楽をしてんなって事。

信頼できないイカレタお方とは対戦する必要はない。でも、そんなお方ばかりじゃないでしょ。

何をこわがる。何のしがらみだよ、怪我していないならやれることをどんどんやれよ。

トップ同士の闘いが1番面白いでしょ。違うの?

今あの団体とは出来ないというのなら、できる団体とフリーの選手と、そして自分の所の選手とどんどんやれ。
それをやらないで、何故お客さんがこないだの、広まらないだのほざいている?

1番面白いカードを組み続けてみろよ。
やることやらないで、嘆くな!



そして同じカードをやり続けることがダメだなんてアホみたいな考えは捨てる。


夏樹☆たいようVS江本敦子

このカードを半年間出来るところでやり続けられたら、世界が変わったと思う。女子プロレスの立ち位置を変えられたと思う。

そんなん妄想だと、思いますか?
二人の絡みをみたことがある人ならわかるはずです。

でも、江本さんは引退してしまった。

もったいない。もったいな過ぎる。
もう出来ない。やれたのにやらなかった。アホ!

そういうカードって、まだまだあるでしょ。

夏樹☆たいようVS中川ともか

これだって、黄金カードになりえる。


もっと簡単。

高橋奈苗 VS 夏樹☆たいよう

でもいい。




トップっていわれている人たちさ、お互いが闘わないなら、もう、脇に退いてください。

邪魔です。

口だけは、結構。やらないなら、いらない。

だって、1番っていわれている人どうしの試合が1番面白いはず。
それをうだうだ言い訳かましてやらないなら、いらない。

ただの肥やし。下の子の肥やしです。
楽していればいい。
言い訳カマシ続ければいい、アホのように。

自分が蓄えた栄養をキャリアのない子にあげるしかない、肥やしになればいい。
それも立派な仕事です。
でも邪魔しないでくださいね。
自分よりキャリアのない者たちの。

口だけはもう、いいわ。
旬なんてすぐにおわる。努力しつづけない限りは。
いいじゃん、楽してれば。
ただ居るだけなら、邪魔ですからね。
やる気のない奴は邪魔。
口だけの奴は邪魔。




お前は喧嘩を売っているのかって――こんなんで済ますつもりはないけど――思うかもしれない。

でも、これを読んでくれていると言ってくれたプロレスラーの方は一人だけ――ありがとう!――だし、その人にはボコボコに書くと言ったし、別に同じ事を人前でもいえますから、僕は。

それに、ボロクソにはいっても、味噌糞にはしていないんで。

しかし、品はないけど…。


1番面白いと思えるカードをどんどんやっていこう、ということです。
その努力をしてください、ということ。
それをしない人はデカイ口も態度もすんなってこと。

当たり前じゃん。
当たり前の事をやれってことでした。