アイスリボン道場


第1試合
りほ&○都宮ちいVSつくし×&くるみ

試合をつくってもらっていた1年前。それが第一試合で試合をつくる側にたつ、都宮ちいさん。
1年でそうなれるアイスリボン。新人が入ってきているということだもんなぁ。すごい。


第2試合
○松本都&藤本つかさVS星ハム子&帯広さやか×

ドロップキックって、僕が好きな技。

昔の新人はドロップキックとナックル(エルボー)とボディスラムにショルダースルー。そして押さえ込み。

昔の話をすると新しくないと嘆かれ、キャリアの横暴と罵るんでしょうけど。
理にかなうことも大切。〈も〉です、も。

少ない技でも試合を組み立てて、ドロップキックを必殺技にしたりして、そんなんも有でしょ。

技の無理くりはみていてせつない。
能力にあった出来る事をやる。それは別に新人に限らず。



橋本真也さんのドロップキックが好きでした。
中西百重さん、脇澤美穂さんのドロップキックが好きでした。どてっ腹に、顔面と喉元にズドン!

高橋さんもたまにやりますが、木っ端微塵にする破壊力が好き。

誰にも出来る技だから、個性がでるし、比較しやすいしね。


藤本さんのその場で飛んでのドロップキックはいい。
跳躍力が生きる。
いろんなバリエーションでのドロップキックをやれるようになれば、サッカーボールキックもずっと生きてくるだろうなぁ。


ハム子さん、キレてた。吹っ切れてたの、キレてた。
羞恥心は持つべきだけど、恥ずかしがっていてはダメっしょ。この日はいい感じでした。


帯広さんは、たたずまいがいい。入場して、再度暗転し、相手が入場してくるまで、素敵です。
試合は…疲れている感じ。全女の1年目の子みたい。休ます事も、もう考えないといけないかなって、思えた。
気合いでどうにかなる事とならない事があるから。
身体が悲鳴をあげているように見えました。

常に全力だからこそ、まわりがより見ていないとなって。



第3試合
○みなみ飛香&市井舞VS真琴&志田光×


飛香さんのブリッジは∩こんなん。すげぇ柔軟性。


市井さんが変わった。
前は自分しか観てないように、僕には見えていました。頭の中は自分がかけたい技だけ! みたいな。
それが対戦している相手をみているように、思えました。独りよがりじゃなくなっているような、そんな感じ。プロレスなんだから当たり前だけど、僕にはそれができてないようにみえていたんで。


第4試合
高橋奈苗&×牧場みのりVSさくらえみ&しもうま和美○

試合が終わった後、高橋さんとしもうまさんの小競り合いが始まると、みのりさんがまさに猪バリの突進をみせ、しもうまさんへ!
なんでそこまでってくらい 、キテた。
前もそうだったよね。
高橋さんは感謝しなければいけない。自分の事で試合以上のキレっぷりをしてくれる子にたいして。そこまで自分の事を思ってくれている後輩にたいして。
まあ、それを試合でやれと言われればそうだけど。でもあれを試合でやったら、喧嘩です。目が違う…。素敵。